最初の記事をアップしたのは、2014年08月31日でした。

参考「信教の自由の日に関する変な文章」


なので、このブログを始めて、丸５年がたちました。

この記事は、473本目の記事になります。


ここ最近、


・ツイッターによる時事問題に対するつぶやきに比重が移っていること。
（ここ最近は、文在寅が無茶苦茶やってくれるんでなおさらです。）

ツイッターはこちら



・田母神道場を始めとする、活動系の予定で忙しいこと。
（良い人作戦のせいか、最近随分友達が増えました）

参考「下に下に作戦と良い人作戦」



・母の介護に時間を取られるお年頃になってきたこと。


等により、

ここ最近記事公開のペースが落ちてきたこともあり、

年100本のペースは維持できませんでした。


でも、これだけの記事数があれば、統計を取ってみるのも面白かろうと思い、

今回はそれをしてみようと思います。


テーマ毎の記事数は、こんなです。

宗教　　　　　　　　     21
政治　　　　　　　　     98
歴史　　　　　　　　     86
教育　　　　　　　　     15
雑誌・書籍　　　　　　　　17
文化　　　　　　　　　　　 4
恋愛　　　　　　　　　　　 5
経営　　　　　　　　　　　34
経済　　　　　　　　　　　 8
ブログ　　　　　　　　　　24
旅行記　　　　　　　　　　16
雑談　　　　　　　　　　　45
パソコン・インターネット　49
心と体　　　　　　　　　　27
科学　　　　　　　　　　　 2
田母神道場　　　　　　　　21


これ、できた記事をなんとなく感覚的に分類したものなんで、

厳密ではありません。

けど、僕という人間の頭にある興味の割合を表しているとすると、

なかなか当を得た結果になっているようにも思えます。


ただし、ちょっと驚いたのは、科学の記事が2本しかないことです。


僕も、昔は、

「科学的事実こそが、真理だ！」

そんな感じの若者でした。

歳を歴るに加え、変わってきているのは、確かなようです。

参考「物理学では世の中は良くならない」


記事のバックアップ（文章、写真、参照したホームページなど）を保存したホルダーは、

754MB、ファイル数が12493になりました。

記事の総文字数は、2848292文字、総行数69255行になってます。


僕は、前職プログラマです。


その時、プログラムの規模の目安として、

ソースコードの行数をあげることが多かったです。

僕がリーダーとして開発していたそれは40万行を超えていました。

でもこれ、5人くらいの人数で、10年以上かけて開発した結果です。

僕のいた会社は、そんな成果物であるプログラムを

100個以上全部捨て去ってしまいました。

参考「バカトップ問題再考」

参考「これで潰れない方が不思議」


3社合わせて300個、その損失はすごいものがあると思います。


Microsoft、Appleは今もそれをベースに開発を継続しています。

それが、現在の力の差になっていると思います。

僕のいた、その会社には、現在、プログラムも無ければ、人もいません。

全部捨てて、もぬけの殻。

産業再生機構が、いくらお金をつぎ込んだって、

ブラックホールに物を投げ込むようなものでしょう。


話を元に戻します。

今回のブログは、純粋に僕だけで書いたわけで、

約7万行は、なかなかの規模ではないかと思います。


今まで書いた最長の記事は、これでした。

参考「先の戦争の悲惨な体験を語り継ぐな」


で、19205文字です。

これ、僕の１番のおすすめの大作ですから、僕自身納得です。


最短は、これ、

参考「本当の歴史を見る目を持ったひとたち」

文字数、219文字です。

これも、短いながら、皆さんに知ってもらいたい情報ではあります。


1番タイトルの長い記事は、これ。

参考「田母神道場活動報告 〜 田母神道場緊急企画！！秋だ！猿島だ！！要塞だ！！BBQだ！！」

42文字でした。


最短は、これ、

参考「女の戦い」

４文字でした。


プログラムというものは、単純な機能をなすサブルーチン（関数ともいう）を、

それこそ無数に積み上げて、複雑な機能を実現しています。


優秀なベテランのプログラマは、

汎用性の高いサブルーチンをたくさん持っている、

あるいは、

持っている人、あるいはフリーのコードであれば、置いてある場所を知っています。

だから、その機能を実現するためには、

そのコードをコピペするなりなんなりして、呼び出すだけで実現できます。

つまり、

自分も含めた誰かが作ったものを、再利用すれば良いわけで、

1から作らず上手に再利用が出来れば、

飛躍的に生産性が上がります。


優秀なプログラマは、

コードを書く力も重要なんですが、

自分で書かなくても、コピペすればすむ話。

それを知っているのです。


実は、そこいら辺に力の差があったりするのです。


同じものを再開発するな！

は、ソフトウェア業界の鉄則です。


僕が最近ツイッターで忙しいというのも、

再利用という意味では、これに近いです。

最近したツイートは、こんなです。

台湾は民主を守れるか――カギを握るのは若者(遠藤誉) - Y!ニュース
そりゃ民主主義と言論の自由が無くなるのは嫌だよね。
それに台湾人って中国人の同胞じゃないよ。日本人だよ。
参考 「台湾旅行記まとめ 〜 台湾に関する僕の印象」

つまり、その検討はもうした。結論は、このブログ記事を読んでくれ！

ってことです。


500くらい記事があると、

興味がある時事問題に関しては、大概もう検討しています。

だから、それを参照すれば、僕は意見が言える状態になってます。

新規のブログ記事を書くより、

検討済みの話題を参照するだけの、ツイッターの一言コメント

の方が全然楽だし、効率が良いわけです。


新しくブログ記事を書くより、ツイッターの方が全然楽なのです。

実際、ツイッターの投稿は、3000を超えてます。


先にも言いましたが、僕は、元ブログラマです。

なのでこのコードの積み重なりこそが、資産だと思うのです。


一貫して、開発を辞めないことが、Microsoft、Appleの凄さなのです。

他は、みんな辞めてしまったからこそ、

残ったこの2社が勝者なのです。

参考「スティーブ・ジョブズの伝記読んで見ました」


現在の僕は、ただのブロガーなわけですが、

記事に関しても、同じような感覚を待っています。

この記事の積み重なりこそが、僕の資産であるということです。

で、それが資産であるならば、きちんと管理され、

「あなたは、どんな資産を持っていますか？」

という質問に即座に答えられなければなりません。

そらがこれなわけです。

テーマ毎の一覧を掲載するホームページ

「スカピッピパパの見解」


参考「ブログ記事の統計分析」


で、僕が最近驚いているのは、

この２つは本当に実現しそうな状況になっていることです。

参考「先の日本の侵略を真摯に反省して、お詫びを態度で示そう。」

参考「貧乏人抽出格納装置 〜 中国」


いずれも、2014年12月の記事です。


これ、ブログの記事としてまとめたから、証拠として残っているわけで、

SNSで言いっ放しでは、消え去ってしまいます。


僕、田母神道場読書部の発表資料も、

極力事前にまとめるようにしています。

参考　田母神道場記事一覧

これも、再利用の可能性を考えてのことです。


僕が会社で精魂込めて作ったプログラムは、

僕のではなく、全部会社の資産でした。

そして今のその会社の姿は、それを全部捨て去った上でのものです。


僕はもう、そういう経験はしたくありません。

なので、会社の社員として、開発作業をしたいとは、全く思いません。

参考「今までの社会人生活の中で、現在が一番満足度が高い 」


そして、この僕の作ったブログ記事という資産は、僕の死後も残ります。

つまり、僕の経験は僕の死後も残るのです。

一介の庶民の経験が、データとして残る。

これがブログのすごさです。

人類は、個人的な経験を文書化することで全員の経験とし、

飛躍的な発展をしてきた生物です。


ブログってのは、それが公開された形で永遠に残る仕組みです。

このブログという仕組みで、さらに人類の発展は加速するでしょう。


それはともかく、個人的にも、

やりがいはあるし、楽しいし、

自分が今まで何をしてきたか、自省する機会にはなるし、


ブログってのは、老後の楽しみとしては、

なかなか良いものだと思っています。


ぜひ皆さんも、ご自分の経験を、

ブログ記事としてまとめませんか？

参考「ブログ作り 〜 ブログ作成の解説ホームページ」

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