まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
美味しいものを食べて心と体は満足感で満たされているのに、お腹は制御不能なすぺ千三百でござる。

喉の痛み以外の風邪は基本的に治った感じだけど、古曽部体育館でのゴリトレは明日にまわして、今日はゆっくりしようと思ってましたが、午後から何度トイレに行ったことか．．．orz


2018年1月14日に「中村商店 高槻本店」に行こうと嫁さんと歩いてたら、霊松寺交差点ちょっと南の「麺厨房 華燕 JR高槻店」が全焼したんやけど、大将の息子が店長で、店の雰囲気がどんどん劣化していくのを最初は我慢してたけど、結局は足が遠のいて、気が付いたら全焼してた。


迷惑被ったお隣の「パティスリーほんだ」さんは数ヶ月の休業から再開を経て、火事のせいかはわからへんけど富田の方へ移転。
そして全焼した「麺厨房 華燕 JR高槻店」の跡地に「スター薬局」ってのができたけど、半年ほどで閉店して只今出店募集中！
不動産のことあまり知らないのですが、火事物件にまた飲食店ってあるのでしょうか？


そして本題に戻りますが、今日は雨模様なので、もうあと数ヶ月でお別れ予定のストリ～ムさんで「麺厨房 華燕」へ、♪Hop? Stop? Nonstop!♪のダンス衣装のダイヤ♥さん＠Aqoursとともに、開店25分前に2番手でやってきました。
（ぶっぶーー！ですわ！！ by 黒澤ダイヤ）


「息子の二号店」が全焼した2018年1月14日以降、一度だけ訪問していたと思ってましたが、ブログみる限り、全焼の1週間前に「本店」を訪問して以来みたい。


待ってる間にメニューを確認してましたが、増税後かはわかりませんが、「前回訪問」からラーメンは50円値上げされていますね。
嫁さんは“ニンニクブラックらーめん(850円)”と決めてましたが、私は汁アリ担々麺にしようとは決めていましたが、ノーマルにするか、例のヤツにするか、開店して席に着くまで悩みに悩みました。


そして着席して、目の前の壁を見ると、例のヤツが目に飛び込んできた。


これで決まりました！
私はノーマルの5倍強の“麻辣担々麺(850円)”をさらに麻辣増し2倍で注文しました。



こんな表を発見して見てみると、てっきりノーマルの7倍(5倍＋2倍)やと思ってましたが、ノーマルの5倍強の倍で、ノーマルの10倍強やったんですね．．．

ここの担々麺は特に痺れの“麻”を期待してますが、辛さの“辣”もハンパないので、本日のブログは「赤い文字」が多いと思いますが、おつきあいください<(_ _)>
（すでに赤いか）


しばらくして真っ赤に染まる担々スープの上に、肉ミンチ、キャベツ、三つ葉がシンプルにトッピングされ、その上にはいかにもな“怪しく痺れて辛そうなスパイス”が大量投入された“麻辣担々麺(10倍強)”がやってきました。（味付玉子は嫁さんからのおすそ分け）

目の前に登場した時点ですでに、私の目、鼻、喉が“強烈な刺激”を感じてます。


それではさっそく何やら香辛料的なものが浮かんだ担々スープを一口いただくと、「華燕」らしい独特の風味・旨み・コクもしっかりと感じますが、それ以上にまずは辛さ“辣”がダイレクトに口の中を刺激し、そのあと時間差で圧倒的な痺れ“麻”が唇と舌を刺激して、とにかくシビカラやけど、すご～く美味しい！


私のこれまでの担担麺の経験上、あくまで旨みがあるのが前提で、一番辛かったのは京阪三室戸駅すぐの「三国志」さんの“麻辣担々麺”ですが（記事はコチラ）、一番痺れたのはここ「華燕」の“麻辣汁無担々麺”ですな（記事はコチラ）。


麺をいただく前に肉ミンチをいただいてみると、肉の旨みと甘みが心地よくコク深く感じますが、それも一瞬で、その上に大量に盛られたいかにもな“怪しく痺れて辛そうなスパイス”がスープに溶け出して、より一層シビカラ度がマシマシになって、悲鳴をあげそうやけど、これがなんともクセになるぅ～！


「華燕」といえば「ミネヤ食品」謹製の特注麺ですが、中細若干平打ちストレート麺はコシが強く、モチモチッとした食感とツルツルッとした喉ごしのよさがなんとも心地よく、シビカラスープとの絡みもハンパなく、めっちゃめちゃ旨～い！


キャベツのシャキシャキ食感と甘み、そして三つ葉の爽やかな風味がひと時の休息をもたらせてくれますが、それもほんの一瞬で、またすぐにシビカラスープがやってきます(笑)


そして最後の〆は残ったシビカラスープめがけてのぉ～


本日最初の“まぜまぜ～♪まぜまぜ～♪”の呪文を唱えてみると、すぺ千三百的“麻辣担担肉味噌飯”の完成ナリ～！


さっそく一口いただいてみると、すでに痺れて麻痺した舌ですが、シビカラスープの旨みをたっぷりと吸ったライスに、マイルドな黄身のコクが加わって、かな～り旨いっ！


私が汗を流しながら担々麺を食べている目の前で、嫁さんは涼しげな表情で“ニンニクブラックらーめん”を堪能しておりました。


舌が痺れと辛さで麻痺する前に、三種類の醤油をブレンドした“漆黒”のニンブラスープを一口いただきましたが、凝縮された旨みとコクに焦がしたニンニクの風味が加わって、唯一無二のこの味は、やっぱウマすぎる～！


嫁さんよりも倍の速さで、あっという間にシビカラスープも飲み干して、ペロッと完食しちゃいました。

ブログを確認してみたら、5年以上もノーマルの担々麺を食べてなかった．．．

そして大将の息子〇〇がこちらで働いているのも確認できた。

ご馳走様でした！


「麺厨房 華燕」
大阪府大阪府高槻市牧田町7-54 109
TEL：072-693-8808
11:30～14:30　1​8​:​0​0​～​2​1​:​0​0（月・火曜休）
昼総合点★★★★☆ 4.0

パート1～10
パート11（麻辣担々麺、担々麺）
パート12（担々麺）
パート13（ニンブラ、汁なし担々麺）
パート14（ニンブラ、汁なし担々麺）
パート15（麻辣汁無担々麺、汁あり担々麺）



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