ピア 人工関節と難病と猫と

ピア 人工関節と難病と猫と

・・・
人工関節の脚、肝臓の難病、慢性疼痛と闘っています。
時々は保護猫出身の愛猫のことも。
人生終盤、余生を悔いなく送りたい。
ブログを綴って、脳の衰えを緩やかに。

すべての命は


幸せになるために生まれてきたんだよ


だれの命も大切に
 


今日はうちの猫たち、風太・野の花の誕生日(推定)

13年前の春の日、小学校の校庭の隅に、
コンビニ袋に4匹詰め込まれて棄てられていたそう

ネット(いつ里)に掲載されていたのを見て
会いに行った



民家の一階の畳の部屋に
10匹以上の仔猫がわさわさといて

保護主さんが、私が脚が悪いことに気を遣って、
和室に椅子を出してくれたっけ





白黒ハチワレが日本古来の猫っぽくて好き

まず女の子を
そして一緒に棄てられていたという、キジ白の男の子を
 
 
 
 
こんなに仲良しだったのに
 




大きくなるにつれて仲が悪くなって、
今は近づくとけんかしているわ~



鼻の頭が黒い
鼻筋が短い
左の眼が少し小さい


共通していて間違いなくきょうだいなんだけどね~







毎朝7時に、私を起こしにくる 野の花
 

 
 
ちっとも体重の減らない 風太
 

 
 
そして呼吸で風太のお腹が上下するのを、
飽きもせず眺める、猫ヘンタイの老女…


それ、私です!





 




まだ、デッサン・水彩画教室行ってます

もう、あまりやることがないからね…

といいながら、全ての曜日、予定を入れていますが!



最近、老眼が進んで
「メガネの〇光」で高いお金を出して作った

遠近両用
中近両用


両方ともあまり役に立っていない


周りで、ちらほらと白内障手術をした人の話を聞くが
私もどうしようかな


今かかっている眼科は


「手術しても老眼が固定されるだけ」
なんとか自分の目で調節できるうちはやらないほうがいい(満足度が低い)

と消極的



やっても変わらなかった、と言う人
白色ってこんな色だったのか!と言う人

要は人それぞれってことなのね
悩むわ~






そんな、はっきり見えていない(であろう)目で、

だいたいのところで描いている絵です





長沢芦雪(ながさわろせつ)の絵に出てくる犬(ググって!)


この顔もかわいい

 

 

 

この犬モデルのペンケースが、

「昆布を模したタオル」の上に置かれている、という

なんとも形容のしようのない背景だけど、なんか楽しいわ



このピンクのロバの昭和っぽさ!!


クリスマスのプレゼント交換でもらったような(笑)

 

 









 

 



桜満開、花曇りの名古屋

黒い服の人たちがたくさん



 

 

お葬式があったのかな…?

ついそう思ってしまう、高齢者あるある(笑)




いや、入学式だった

この近くに女子大があって

女の子たちが、白のブラウスに黒か紺色のスーツ
黒のパンプスで

ぞろぞろと地下鉄駅へ


 

 

普段はいろいろな格好で歩いている女子大生たち

今年からまさか制服?

 

 

なはずがなく、

式典だから改まった装いで、ということだろう

それがみごとに画一的、没個性




きっと、このまま4年後は
リクルート衣装にもなるんだね





制服と言えば、私も中高の6年間は制服を着た

中学は

白線2本のセーラー服にプリーツスカート(ごく一般的)

高校は

夏は白地に青線の入ったオーバーブラウス、ボックスプリーツのスカート
冬は蝶ネクタイに紺ブレザー

合服はブレザーがベストになる


ここに体操用のブルマー(今言わない?)を履くと

 

蝶ネクタイ、

ベスト、

ブルマーで

まるでバニーガール



 

(画像借り)

 

 

教室でそんな恰好をして遊んでいたJKたちでした



当時は季節の衣替えの時ぐらいしか、

クリーニングに出さなかったはず

思えば汚いね~

何か月も同じ服なんだもの

 

 

そして、夜寝るとき、布団の下に新聞紙を敷いて
スカートを挟んで寝たのよ!


そう、「寝押し」 
知ってる人はいないよね…




桜を見ながら、女子大生を見ながら
半世紀以上前を思い出している老女

それ、私です!


(運転時は前をちゃんと見ています)






 

 

 

 

ついこのあいだ年が明けたと思っていたら

もう、4分の1が過ぎてしまった

 

なぜか焦る……

何を?

 

焦る理由はないんだけれどね

 

 

 

隠居生活をしていると
年度末も新年度も関係ないけれど


テレビ番組がいろいろと変わったね

「ふしぎ発見!」がなくなった


昔の映像を見ると
草野さんも徹子さんも若くてきれい
若いって、すごいね~


日曜日は「サンデーモーニング」

関口さんが辞められた
 

最近はネットで「老害」扱いで

いろいろ叩かれていたけれど
 

叩くやつら(失礼!)、どんだけエライねん!

と思っていた



私はこの番組、良心的だと思っていて
スポーツ解説のおじさんたちも面白かった


歴代のコメンテーターの映像が流れたが

お名前に「故」という文字がついていて切なかった


まともな人がどんどんなくなっている
後から出てくる人は

ちょっと変な(メガネのカタチとか!)人ばかり

というのは私の偏見だけど、ね



 

人を殺す武器の輸出も解禁されるようだし
平和日本がどんどん変わっていく


 

この新年度は、時代の転換の節目でもある
私の望まない方向に…


青木理さんに長生きしてもらいたい!
(見た目も好き)






 



40年近く続いた変形性股関節症患者会「のぞみ会」が閉会する


私が最初に接触したのは

朝日新聞で見た記事がきっかけだった
(たぶんそのころから悪化する自分の障害に悩んでいた)

 

芥川賞作家で、患者でもある 

重兼芳子さんの講演会「私の生き方」を知り

新宿の戸山サンライズまで母と行った
(年表を見ると1989年 なんと35年前!)



「手術をして赤いハイヒールが履けた」 

という話が印象的だった
 

 

残念ながら重兼さんはその数年後に亡くなっている
(闘病記もある)




そこから同病の人たちとの交流が始まり、

自分の病気と向き合う人生が始まったのだと思う
活動に参加したりしなかったりだったが…



10年前からは支部組織の運営を任され、

病気とより密な生活になった

支部活動の企画、交渉、調整、文書作成、窓口業務…


普通の股関節患者より

はるかに障害の重い私ができることなのか、

とも思ったが

誰かがやらなければならないのなら、
グチグチ言うのは性に合わない

私でよければ何でもやるわ~
現役時代より仕事したかも?


そのボランティア活動も、もう終わる




運営委員のご苦労さん会

 

 

皆さんからの心遣いのプレゼント


 

 

 

自分で言うのも何だが

私はつい、いろいろと気が付いちゃうし、
クソ真面目(下品で失礼!)だからか

この仕事は「小さなストレス」の連続だった


でも、どなたかのブログを読んでいて

「日常の小さなストレスが、別の大きなストレスを忘れさせている」


ウ~~ン、そうよね、


思えばここ十年、私もつらいことがたくさんあった

肉親を亡くしたし、老母の施設入居、

新たな難病の診断、入退院、

慢性的な痛み、

思うようにならない自分の障害…


それらの心労は、小さなストレスに紛らわされていたのかな? 



もちろん、楽しいこともたくさんあった


ブログを読んでくれる会員さんがもしいたら
この場を借りてお礼を言いたい

関係者の皆さん、ありがとうございました

またいつかどこかで!


もとのご隠居に戻りま~す!