これからのこと 実家の整理と『老前整理』して生き生き暮らす

母の介護を終えて、自分ひとりになった私の日常を書いていきます。
甘えたくなる自分を励ましながら、日々精進です。

お彼岸

2018-09-20 09:48:34 | 日記

月に一度訪問する地主様のちかくに、高校の同級生の実家がある。

36歳の時に病気で亡くなった友人なのだが、お彼岸ということもあり、おうちの場所だけでも確認しようと思い、住所を頼りに、探した。

あった。

「震災の時に津波に飲み込まれ、おうちを新築するのよ」と、震災の後訪問したら、アパートに移り住んでいて、お母さんは認知症になったお父さんを見ながらそう言った。

友人には、確か弟がいたはず。

その家は、平屋だった。以前のおうちは、2階建てだったと思う。

ピアノがあって、裕福な家庭のようだった。高校生時代に訪れて以来、震災前、一度、主人の実家に行くとき、途中道だったので、お線香をあげに行ったきり。

弟家族とは住んでいないのだろう。

明日にも、訪れてみるか。

さみしい気持ちがしたのはなんでだろう。

きちんとした、お母さんだった。

お父さん(ご主人)をなくして、もう3年は経つかな。

元気だろうか。

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