ママと子どものコミュニケーションスクールで資格取得コース・一般セミナーそして子どもの創作アート教室を開催している笠井樹子です
今週は色んな意味で濃密過ぎる1週間
子どもを育てるって・・・・・。
真面目なお母さんにとってみたら、
考えれば考えるほど、ちょっと怖くて、責任が重すぎて・・・・。
考えれば考えるほど、答えが見当たらない。
そんな闇の中で育児をしているお母さんって、少なくないと思います。
で、今日伝えたい事はたったひとつ。
「子どもの行動の原因がお母さんの育て方にあるとは限らない。」ってこと。
社会生活を始めれば、保育園や幼稚園、学校など、2世帯で同居していれば、おじいちゃんやおばあちゃん。
「そんなに甘やかすからこうなった。」
「お母さんの育て方がこの子をこんな風にした。」
「そんな関わり方で、この子のためになるのか。」とか。
もし、それを発している方が子どもの気質や発達に関して現代におけるエキスパートだとしたら耳を傾ける価値があるかもしれません。
もし、そういう方でしたら、根拠のない理屈は抜きに、お母さんを不安にさせる発言ではなく、子どもがいかに過ごしやすいかに関しての情報をくださると思うからです。
私が知っている限りなのですが、お母さんはその周囲の言葉に不安を募らせ、深く傷つき自分を責めているのです。
もう、それは絶対に止めて欲しい!
止めなきゃいけないと思っています。
子どもがどうにもならない時、考えて考えて、失敗しながら、お母さんなりのやり方を探し出し、その結果、子どものために、今の関わり方になっている場合が多いのです。
もちろん、放置や管理ではないというのが前提ですけど。
そこが一律教育の仕組みの集団社会になると見極められず、子どもだけでなくお母さんが苦しむ事も多いんです。
そんな理由から、ご紹介で私の元に来て下さる方もいらっしゃいますが、さまざまな弊害を感じずにはいられません。
気質診断やコーチングを学んで下さるお母さんの多くは、
「こんな大事なこと、お母さんだけでなく先生が知っていてくれたらいいのに。」とおっしゃってくださいます。
先日は「知らないって罪ですね~。」とおっしゃったお母さん。
深過ぎる一言に、勇気をもらった気がします😊
こんな風におっしゃってくださるお母さんがいる山梨県はまだまだ大丈夫!
お母さんから子どもへ、伝えていけることがたくさんある
私もコーチングや創作アートを通して、
今後も変わらず子ども達の未来に向けてサポートして行きます。
子どもの個性と能力を育みたいお母さん、是非コースやワークショップにご参加くださいね。
一緒に個育てしていきましょう
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