東京・小金井市の公立小学校に勤務する20代の男性教諭が、校外学習で水筒を忘れた女子児童に対して十分に水分を取らせていなかったことが分かりました。
口頭で注意した・・・がなんとも、面白い終わり方。
で、この問題
どうすればよかったのだろうか
まあ
水を与えなかっただけが原因でなく
色々と問題ある講師みたいだが
問題をしぼって、水問題だけにすると
話が見えてくる
水を忘れた生徒に、では飲料水を買い与えていれば
問題なかったのだろうか？
ヒイキだと言われそう
かといって自分が持っていった水を
喉が渇いたかと聞いて飲ませるのはどうか
教師の水筒の水を飲むのは汚そう、、などと言われるやも知れぬ
素知らぬふりすれば今回のようになるし
結局水を忘れた生徒の対策をどうするか
学校なり
自分なりの対策が無かったことに起因する
忘れるたびに
生徒にペットボトルを買い与えるのは
臨時職員には負担だ
忘れたからといって行事を中止するのもできない
考えている時間はあまりない
とにかく行事を遂行することが優先される
とりあえず出発
この流れは、今回の場合多くの人が選択する方法だと思う
一時間半の歩きの途中
時折生徒の様子を見ながら
臨機応変・・・・
この臨機応変の対応をとがめられているのだろう。
考えようによれば
忘れ物をした生徒が叱られるのは当たり前で
よしよし、そうかそうかと納得されても困る
叱り方が強烈で怖がられるまでになるのは
やりすぎだが、流れ的には間違ってない
忘れものをした時のフォローをどうするか
学校側と保護者側での意見統一が出来ていないのが
問題だと思う
忘れ物は誰でもすること
あるいはなにかの病気かもしれない
一概に忘れ物を悪い事とは決めつけられないが
忘れ物をすることにより
その他の生徒に迷惑をかけることも事実だ。
この両方の兼ね合いを見極めるのも
教師の仕事だと言うのは易しい。
自分でやってみればわかる
他人が指摘する程簡単な事ではない
そもそも
諸問題の対応をすべて
一教師に委ね
結果論だけで後から最善の対策を書き連ね
当事者を批判する方法を
私は好まない
別に、今回の教師を擁護するつもりは全くない。
しかし上記の記事の最後の部分
「口頭で注意をしたということです」
この終わり方は頂けない。
記者の悪意を感じる。
炎上を目的とする、文章の書き方に
この用法がある。
あくまで書いた本人に責任がこないよう
第三者目線でありつつ
実は「おい、いいのか、口頭注意だけで」
と読む読書を洗脳しているのだ
いわゆる
汚い書き方だ
腹が立ったのは
たぶん
教師にではなく
この記者にだと思う
それにしても、私は、まだまだ煩悩のかたまりだ
たかだか記事の一つで気分害しているのだから
でも
そんな自分を
嫌いではない(笑）
