大鶴です。

 

 

ただいまーでございます。

ヒロにある巨大ガジュマルの樹はでかいよーーーーーー

 

 

先週の金曜日に帰国して

そのまま伊丹に飛びました。

　

 

そして、翌朝から２日間の

オープンセッションでフル稼働。

 

 

どうみても体力がおかしい

としか言いようがありません。ww

 

 

いやー

２日間の大阪グループセッションは

素晴らしいものでしたよ。

 

 

また次回ご報告します。

 

 

さてさて、今日のテーマは

自分軸ではなく

他者軸で生きることの恐ろしさです。

 

 

先日とある講座に参加しました。

 

 

講師はそのセミナーの中で

私の隣に座っている

２０代の女性に質問しました。

 

 

あなたは過去に

どんなことが得意でしたか?

何をすることが好きでしたか?

と質問されて、

 

 

彼女が答えたことは、

 

 

音楽をやっていた、

習字を習っていた、

絵も書いていた、

●●も興味がある、などなど。

 

 

多彩な趣味を持っていましたが、

しかしどれも続けられなかった

ということでした。

 

 

その理由は

両親が反対するから。

 

 

え？という驚きとともに

まじまじと彼女をみたのですが、

それをまったく違和感もない様子で

疑いもなく真顔で淡々と答えていました。

 

 

それって

どういう意味か？というと

 

 

何をするにしても

何を選んでも

両親が喜ばなかったら

両親がＯＫを出さなかったら

彼女は選ばないのです。 

 

 

しかし本人自身がそれを望めば

他人がとやかく言う事でもありません。

 

 

ただ、本人が興味を持つことは

こんなにいろいろあるのに

 

 

両親の反対で

断念する人生ってどうなんだろう？

苦しいとは思わないのかな？

パートナー反対されたらどうするんだろう？

とか私は下世話な事考えていました。

 

 

自分以外の何物かに選択権を委ねていると

うまく機能していく場合はいいのですが、

将来、上手くいかなかったときには

これはかなりの恨みになります。

 

 

支配を受け入れて生きてきた子は

基本大人しくて従順なイイコばかりですが

内心恨みや怒りを爆発的に抱える場合が

多々あります。

 

 

他人の目線を気にして

他者軸、他人軸で選ぶこと

他者基準で選ぶ人生は

自分に責任が持てない。

 

 

誰かがＯＫしてくれたらＯＫ。

この方の場合は両親です。

 

 

だから何ごとかが起きても

すべてまわりのせいだと

考えがちになります。

 

 

また、

何が自分が好きか？

自分がどうなりたいか？

自分は何をしたいのか？

自分というものがまったく

わからなくなってしまいます。

 

 

おそらく彼女は自分が

人生の主体者ではありません。

 

 

人間は生きている限り

何かを選択し続けるわけですが、

自分が主体の人生を生きている人は

 

 

自分がやりたい、

自分がこうなりたい、

自分が好きだからやる、

という行動基準になります。

 

 

人間は生きている限り

自分が主体となって生きるべき

だと私は考えています。

 

 

しかしあまりにも

両親との癒着が強いと

両親の許可なくして

生きることが不可能

となってしまうでしょう。

 

 

従順でいい子、と

幼少時言われて育った子に

このような他人目線を気にして

世間体を重んじる両親に育てられ

自分という個を殺している子が

大人になって社会に出た場合、

どう生きていいかわからずに

自分自身が行方不明になります。

 

 

この女性もそんな感じがしました

 

 

さて、話しは戻りますが、

講座の参加者として

私が講師の質問に答える番が

やってきました。

 

 

講師の方が私に質問します。 

 

 

ところが

私と講師の方の考え方が全く違うので、

意見がぶつかり合う場と

化してしまいました。(;´Д｀)

 

 

私はこう思っていますので

こうしたいと思っています、

だからそれは私の希望ではありません

と意思をはっきりと伝えます。

 

 

すると講師の方に強い口調で

畳みかけられていきましたが、

私も穏やかに同意することは同意し

同意できない事は同意できない旨を

はっきりと伝えていきました。

 

 

講師の方は憮然としたままで

講座はかなりの時間オーバーで

意味不明に終了しましたが。。あわわ

 

 

私は物事を選択する基準というものが

明確にありますが、それは必ず

自分が主体的に選ぶこと、です。

 

 

 

やりたくないことはやらない

嫌な事を言われたら呑み込まない

やりたいことは自分から選ぶし

決断し選択したのは自分だから

自分が最終的に責任を負う

と私が決めています。

 

 

一方他者が基準で物事を選ぶと

いつも不安と恐怖で人が怖くなって

ストレスをいっぱいためては

怒りや恨みの人生になってきます。

 

 

自分が主体的に生きること、と

他者が主体の人生、と

みなさんはどちらを選びたいですか？

 

 

ということで今日は

どーせ生きるなら

人生の主体者として

生きる方が絶対に楽しいよ！

ということをお伝えしました。

 

 

３月２３日(土)　沖縄は残席４名となりました！

 

ではではまた～！(^_-)-☆