青い羊の複勝競馬予想

複勝は最強の馬券!複勝穴を愛します。

先週の大阪杯は考えた結果よくわからなかったので馬券を買わず、スキップしました。わからないときは見送るのも一つの手です。

さて、桜花賞ですね。私はどちらかというと牝馬重賞の方が得意なので、今回は何としても当てたいです!

過去5年のデータを見ると、前走チューリップ賞組が圧倒的に有利なレースです。チューリップ賞以外のローテだとフィリーズレビューかその他といった感じですが、今年は阪神JFからの直行組もいるのでそのあたりをどう見るかですね。

チューリップ賞組は今年は3頭しか出走していません。メイケイエール、エリザベスタワー、ストゥーティの3頭のみ。ソダシとサトノレイナスが桜花賞へ直行したことから、チューリップ賞は例年よりレベルの低いメンバーでした。

阪神JFからの直行ローテをチューリップ賞とほぼ同義のローテと考えると、ソダシとサトノレイナスも馬券候補になると思います。

前走条件はこのような形です。

血統的にはディープインパクト産駒、ダイワメジャー産駒が結果を残しており、母系にノーザンダンサー系が入っている馬のほうが好走率が高そうです。マイルとはいえタフなコースなので、ラストの坂でバテないパワーやスタミナが必要だということでしょう。

各馬の能力比較とこれらのデータから、本命はメイケイエールにします。

気性面が大きな課題ですが、普通に走ることができればこの馬が一番強いのではないかと思います。

阪神JFは出遅れ、大外枠というロスがありながらも0.2差の4着と健闘しましたし、チューリップではあれだけかかっていながらラストは勝負根性を見せて同着1着だったことから、スムーズな競馬ができれば相当な能力を秘めていると推測できます。

騎手の乗り替わりをどう見るかですが、これに関しては正直わかりません。勝つか着外か、という競馬になる気がするので単勝で買ってもいいかもしれませんね。

馬券はシンプルに複勝で20,000円で。横山典弘、メイケイエールと心中する覚悟で、複勝1点買いで勝負します!

スプリングS、高松宮記念と2週連続で複勝1点予想を外してしまいました。

外した理由を自分で考えてみたところ、オッズを気にしすぎていたことが反省すべきところだと思いました。

私は基本的に穴馬狙いの複勝が好きなので、どうしても人気馬を軽視してしまう傾向があります。最低でも3番人気以下を買わなければと思い、ここ2週は人気馬をはじめに切っていました。

競馬は、当てなければ意味がありません。

だから、オッズよりも気にすべきはその馬が3着以内に来るかどうか、その点が全てです。

ここ2週間はそこまで考えが至らず、自分の買いたい馬を買うというバイアスがあったように思います。

ギャンブルにおいてこの現象はよくあることです。

例えば、メインレースで負けた後、最終レースで取り返そうとする人の馬券の買い方が典型的な例です。

3万円負けているから、それを取り戻せるように買わないと。こういった思考を、競馬に持ち込んではいけません。人間は無意識のうちに偏見を持った考え方をする生き物ですから、常に自分の思考を客観視し、正しい考え方で予想をしましょう。

以上、反省と教訓でした。来週からは、自分の思考を書き出すことでバイアスをなくしていきたいと思います。

先週のスプリングSは完敗でした。今週はいよいよG1です。ここを当てて春シーズンへの勢いをつけたいところです。


高松宮記念血統傾向







過去5年の血統傾向を分析すると、ミスプロ系が強い舞台となっています。特に、2017~2019年については3年連続でアドマイヤムーン産駒が馬券に絡んでおり、非常に相性が良いコースです。

最近2年はストームキャット系の台頭が目立ち、昨年は父母父ストームキャットの2頭が3着以内に来ていました。

前走傾向はシルクロードS組、阪急杯組、オーシャンSが中心となりそうです。

予想は非常に悩みましたが、3番ライトオンキューを本命にします。

父Shamardalはストームキャット~ジャイアンツコーズウェイと続くストームキャット系です。Shamardal自体は欧州で活躍した馬で、どちらかというと欧州型ストームキャット系といった感じのイメージで、ある程度タフな条件で活躍できそうな血統でしょう。

前走シルクロードSは内枠から先行して粘るという理想的な競馬で、今回も内枠を引けたのは大きな利点です。スプリンターズSよりかはタフさを求められる高松宮記念に向いているのかなという印象の馬で、昨夏は洋芝の札幌で好走していたことから、今回はベストに近い条件ではないかと思います。

騎手が横山典弘さんに乗り替わるのも個人的にはプラスです。(私は横山典弘ジョッキーが好きなので主観的な感情も入っています。)

馬券は複勝2万円で勝負したいと思います。




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