今まで、1棟ものしか買ったことがなかったので、
ペラッペラの登記簿謄本しか見てこなかったのですが、
区分所有建物の登記簿謄本は分厚さにひきましたw

当然ながら、40年の間に、所有権が交代しまくっているので、
それだけの厚さになりますが、謄本を読み解き、現所有者を洗い出すのに、2時間要しました。
おかげで、全戸の歴史が分かったので結果勉強になりました。

謄本から分かったことは以下の通り。

全29戸。

区分所有者はデベお含め、20名。
内訳は法人所有5社、個人15名。

最も所有しているのがJ社で、7戸所有、共有持分比率23.25%。
次ぐ持分比率がデベおの11.38%。
あとは細々2~4%前後の所有者ばかり。

現在外国人はいない模様。

自己使用は、初期取得者、相続、売買で、デベお含め、9戸。
他20戸は第三者賃借人が貸している。

賃借人に貸している区分所有現住所は、ほとんどが都内で、遠くても関東圏内。
(海外がいたら出張交渉があったのに笑)

共有者はいなく、すべて単独所有者。

ざっとこんなとこですかね。

あまりこじれておらず、比較的シンプルな内容で安心しました。
物件の内側の概要が分かったところで、引き続き攻め方を検討します。
 
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