◆北海道地震が起きて（２）

 

こんばんは.

 

上村あかりです。

 

 

ふくらはぎの筋肉痛が

 

日増しに強くなっていってます・・＾＾；笑

 

（14階の階段登り降り）

 

 

 

↑の記事で、読者さんから

 

「私生活の模様が分かってちょっと嬉しかったです」

 

とのメッセージをいただいたので

 

もう少しつづりますね。（・・・）

 

 

 

地震が起きた日の私の１日。

 

 

朝起きてからは↑の記事に書いた通り。

 

家を出る前は、呑気に

 

朗読の練習とかしてました。。

（危機感なし。＾＾：）



朝、先に交通手段（＝自転車）の確認と

 

ゴミ出しのためにいったん

 

マンションの下におりていったら、

 

 

１階の住人の男性がふっと出てきて

 

「自動ドア開かないので、

閉じ込められてるんですよ」

 

って言われた。


「えっ、手動で開かないんですか？」

 

と言って私が手で押してみたら、

すっと動いた。笑


 

男性は、頼もしくあってほしいものだと

 

思いました。笑




ラジオの仕事を終えたら、

 

お腹がぺこぺこで家に向かいました。


大通公園にはたくさんの人が集まっていました。

信号も電気もついていない不思議な街を、

 

タイヤの空気が抜けている自転車で

 

走りました。

 

 

気温が高くて暑かったのと、

帰り途中、結構な雨に降られて

（途中雨宿りするも、あまり意味なく）

散々だなと思いましたが無事帰宅。

汗だくだから、水シャワーを軽く浴びて

 

着替えました。

浴槽には水を貯めて。

そして、炊きためてたお米と納豆・卵で

 

わりといつも通りの食事‥。笑 

 

 

あとは豆乳野菜ジュースでしのげそう、

と思いながらそうこうしてたら

 

携帯が圏外に。

 

 

高校の友達とのグループLINEなどで

 

それまでは情報交換していたのですが、

圏外になってはじめて不安を感じました。


ひとりぼっちみたいで。。


誰とも連絡を取れないし、

 

ネットの情報からも隔離。。＾＾；



バッテリーを節約したいから

 

無音の空間、、自然光の中で、、

 

過ごす不思議な時間でした。

 

 

 

私は基本的に家の中にいて暇をすることはないので

 

「何をしようかなぁ！」と意気込む気持ちも

 

ありました。

 

 

とりあえず冷蔵庫の中の卵を使い切るため

 

調理をしてタッパに詰めたりして。

 

 

洗面所の掃除をしたり、

 

コップのコーヒー渋を磨いたりしてました。笑

 

 

 

「いざとなったら逃げられるように

 

荷物まとめておいたほうがいいよ！」

 

とアドバイスされていたので、

 

明るいうちに荷造りをしないとなぁ・・

 

と思いつつ、

 

 

木曜日のラジオ後はいつも眠くなるので、

 

耐えきれずベッドで寝てしまいました。

 

 

３０分後に目覚ましをかけていましたが

 

起きれず、気づいたら１８時半・・

 

日が暮れてしまっており。

 

 

仕方がないので、スマホの懐中電灯で照らしつつ

 

眠いながらも貴重品・食料などまとめ

 

荷造りをしたり顔を洗ったり。

 

 

 

万一寝ている間に地震がきてもいいように

 

部屋のスタンバイをしたら、

 

 

暗いし電波もないし何もできないので

 

寝ることにしました。

 

（本も読みたかったけど何せ暗すぎた・・！）

 

 

 

ただ・・・

 

夕寝をしたこともあってか、

 

なかなか眠れない＾＾；

 

 

 

無性に音楽が聴きたくなったので、

 

いっそのことスマホ充電は気にせず！

 

音楽をかけることにしました。

 

 

 

そこで思い知ったことは、

 

 

半日無音で過ごしたあとの、

音楽やばい。

 

 

です。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんとに音楽やエンターテイメントのある

 

生活って、豊かなんですね。