PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

日々雑感。公職選挙法違反

2020-01-16 | 日記
事件の内容はともかく、

世間は弱者に合わせれば、社会正義だと勘違いする。

弱者の定義はないが、イメージは杉良太郎の〝すきま風〟の歌詞のイメージだろう。

本当の極貧者だ。

しかし、世の中である。人の気持ちを逆手に取り、弱者だ、平等だ、とシュプレヒコールをあげる

声高い悪意に満ちた連中もいることは確かだ。

これらをまともにあつかうと、問題が拡大するさまは承知の通りだろう。

これは声高アンチ弱者の声を受け入れてしまった日本のロレックスの誤った昨今の販売方法もさることながら、

公職選挙法も私的には納得しがたい。

選挙活動のアルバイトに上限以上の賃金を支払ったから新聞に事件として掲載される。酒をふるまったから、文房具をあげたから、

団扇を配布したから、年賀状を送付したから、、、などなど。

民主主義である前に資本主義の国に生まれたにもかかわらず弱者の立候補者の活動を阻害しないようにという極度にバカげた理由だ。

そんなことどうでもよろしい。

それでは選対事務所の昼飯も5ツ星レストランの3000円弁当もだめで、ほか弁に下げろとでもいうのか。

こういった目先の規制ではなくて、政治家には目に見えないけども結果が弱者、並み、強者すべてにとって

ステップアップするものでなければ資本主義下では真の民主主義とはいえないのだ。

と、個人的に思う私の信念である。

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