「奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋はかなしき」の百人一首で有名な猿丸大夫(さるまるだゆう)をお祀りした神社があります。
京都の南部・宇治田原町にある猿丸神社は、古来、歌道の神として崇められてきましたが、近年に入ってからは、瘤(こぶ)・出来物や体の腫れ物の病気を癒やす霊験があるとして、篤く信仰されるようになってきています。
この神社を初めて知ったのは、もう10年以上前のことです。 とある講演会に行った時、その講師の方の娘さんに原因不明の瘤ができて、どこの病院に行っても治らない。 そんな時にここの神社でご祈祷をしてもらったらすっかり良くなったという話を聞いたのです
車で行かないとなかなか不便なところだったので、なかなか行けずにいたのですが、今回初めて行くことができました
本殿の前には、神の使いである石像の猿が鎮座しています。
こちらは昭和3年につくられた新しいものですが、猿丸大夫を顕彰する石碑が建てられています。
癌(がん)封じ、病気平癒に、ぜひご参拝ください。
<アクセス>
●京都京阪バス「維中前」下車、徒歩約40分
※無料駐車場あり
※毎月13日は祭日のため「維中前」よりバスが出ます。
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