皆様、こんにちは。
診療部のHN:あずさです。
6月4日は「むし歯予防デー」でした。
今回は妊娠と歯周病についてお話ししたいと思います。
歯周病と聞いて
「まさか私がないだろう」と思っている方が多いですが、
実は20歳代で約7割、30〜50歳代は約8割が歯周病と言われています。
そんな歯周病は、妊婦さんが罹ると早産や低出生体重児の発生に繋がるのです!
妊娠すると、女性ホルモンの分泌量が多くなります。
そんな歯周病は、妊婦さんが罹ると早産や低出生体重児の発生に繋がるのです!
妊娠すると、女性ホルモンの分泌量が多くなります。
そして、その高ホルモン環境を好む歯周病菌が増加します。
(他にも、つわりが原因で菌が増加します。)
そして、歯周病菌がプロスタグランジン(子宮を収縮させる作用を持つ物質)を発生させることにより、
そして、歯周病菌がプロスタグランジン(子宮を収縮させる作用を持つ物質)を発生させることにより、
早産や低出生体重児の発生に繋がってしまうのです。
一見関係がなさそうに見えて、とても大切な部分なのです。
一見関係がなさそうに見えて、とても大切な部分なのです。
日々オーラルケアをしっかり行っていきたいですね。