おはようございます
今年の薬剤師国家試験、終わりましたね。
学生さんは、卒業旅行を計画している人も
多いでしょう。
この季節になると、大学生の頃を思い出します。
今振り返ると、
人生の中で一番勉強したかもしれません
年末に大学時代の友人と集まって、
食事をしました。
男性の友人が、
「あいつは、学生時代、嫌いだったけれど、
大人になったから話せるようになった」
と笑いながら話をしていました。
そして何気ない一言でしたが、
学生の頃は、無意識に気が合う人と
友達になっていたのだと気が付きました。
だから、学生時代に人間関係で
悩む事はなかったと思います。
社会に出ると気が合わない人とも
毎日を過ごさないといけない
社会人になって、
人間関係で悩むのは当たり前かもしれませんね。
１年前まで正社員で働いていましたが、
現在、派遣薬剤師として働いています。
今まで働いた職場で経験して思う事ですが、
人間関係が悪い薬局は働きにくいし、
ストレスもたまりやすい。
給与が高ければとか、
通勤時間が短いとか、
割り切れるなら良いのかもしれません。
例えば、どんな環境があったのかというと、
管理薬剤師と一般薬剤師一人のような小人数の環境。
人間関係がこじれると逃げ場がない上、
管理薬剤師と一般薬剤師と立場が違う二人なので、
難しいのは当然なのかもしれません。
一度、悪くなった人間関係を修復するには、
難しいと思います。
チェーン薬局であれば、
店舗異動で解消する事が多いようです。
それに対して、個人薬局は、
逃げようがないので
退職という選択に追い込まれる人も
多いのではないでしょうか
パートと社員で派閥がある職場。
正社員が決めたのか、パートが決めたのか、
仕事の内容に線引きがあり、
仕事が公平でない場合、
人間関係が悪くなるのは
当然なのかもしれません。
全ての薬局が当てはまる訳ではないのですが。
友人の派遣薬剤師さんからの話です。
現在の派遣先の人間関係が面倒だから、
３月からは、違う派遣先を希望したそうです。
理由を詳しく聞いてみました。
友人：
「休憩室も広く設計されている薬局なのに、
誰も休憩室で昼ごはんを食べない。
薬剤師は６名いるのに
毎日、外に出かけるって変じゃない」
私：
「それって、昼休みまで一緒にいたくないからでしょう」
友人：
「そうなのよ。おかげで、
毎日、外食で昼食代もかかって困る」
確かにそうだ。
お昼がそんな感じだったら、
仕事は大丈夫なのかと
心配になって聞いてみました。
友人：
「人によって、同じ業務なのに、手順などの指示が違うの」
「A管理薬剤師は、こうしてね」
「B一般薬剤師は、ああしてね」
その度に修正しているそうです。
この状況が毎日続くので、疲れたそうです
人間関係が気になる方は、
面接、薬局見学の際に
「お昼の食事は、皆さん、どうされていますか」と
質問してみるのもいいかもしれません。
入社してから後悔したくないですよね。
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