当院は身体の内と外、両側からケアできる★生活習慣病にも対応した地域で唯一の＜予防整体院＞です
お客様の体質や痛みに合わせたオーダーメイドの施術で自然治癒力を高める根本療法をご提供致します。
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国内の一般常識では、左右の肩甲骨の位置は「ハの字」型が理想と言われています。
イメージ的には右の図の白人女性の肩甲骨ですね。
しかし、この「ハの字」は緊張状態で交感神経が優位となり、長時間やっていると肩甲骨の動きが悪くなり、五十肩などに罹りやすくなってしまいます。
「ハの字」型を作るためには肩の位置を上げるか胸を張り背筋を伸ばす必要があり、肩を上げると肩甲骨の上部が内転して下方が広がるため、ろっ骨も同様に広がり上に引き上げられて、関節の動きが固定されてしまいます。
胸郭が固定されてしまうと、過去記事でも紹介した通り、横隔膜も上へ引っ張られて動かなくなって、酸素の入れ替えがスムーズに行えなくなってしまいます。
肩甲骨の柔軟性を最優先するなら、正しくは肩甲骨を「逆ハの字」型にすることです！
両肩を脱力してなで肩にして頂くと左右の肩甲骨が外転して、上部が外へ開いて下部の位置が締まるため、ろっ骨も引き締まってウエスト周りも細くなります♪
つまり、左図の黒人女性の様に左右の肩の位置を下げて、左右の脇を画像よりもっと体幹に密着させると、肩甲骨の位置が「逆ハの字」型になり、ろっ骨がよく動いて横隔膜もたるんで下へ下がるため、酸素の換気が良くなるのです！
さらに、肩甲骨は巻き肩にしないと外転できないため、胸を張った状態や肩を上げたまま無理やり肩甲骨の上部を外へ広げようとすると、連動性が失われてしまい、身体を壊しかねません。
肩甲骨は肩関節の延長上にあるため、肩甲骨の柔軟性を保ったまま肩を上げ下げするには、解剖学的にも両手の向きをある一定方向へ持っていかなくてはなりません。（この場ではお伝えできないのでご了承ください。）
肩甲骨は元々３０°前向きで鎖骨と肩峰が付いているため、自然に脱力していれば本来の巻き肩（前肩）となり、肩甲骨も「逆ハの字」型の外転方向へ移動できて、柔軟性を保てるのです♪（上の画像参照 上から観た図で下側が身体の前側です。）
上の写真は理想的な世界の巻き肩美人たちですね！
真の美は無理やり作るものではなく、自然にできるものなのです♪
巻き肩 ＝ 「逆ハの字」型（肩甲骨の柔軟性維持） ＝ 健康美人ですｗ
健康美人は脱力が上手で賢い女性ばかりですｗ
何故なら、緊張は前頭葉しか刺激しませんが、リラックスすると脳幹が刺激されて柔軟な発想力が生まれやすくなるからです。
そして脱力 ＝ 副交感神経優位（リラックス） ＝ 健康
何かに生き詰まった時には、リラックスするのが最適です！！
当院の施術を受けて頂いた方限定で、どこよりも効率的で肩を傷めない肩甲骨体操をご案内していますｗ
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