兵庫県立美術館で、『ショパン―200年の肖像』展が開催中です。
今日はイベントもありましたが、整理券を入手できず、観られませんでした。
日本初公開のショパンの楽譜は、
本国でもめったに観られないそうです。
ショパン展は、2~30年前に観に行った記憶があります。
特に手の彫像は忘れられなく、今回も展示してあり、
まさか、また観られるとは~~と、感慨深かったです。
今年は、ポーランドと日本の国交樹立100周年を迎えるそうで、
今回の展覧会を通じて、ポーランドを深く知る絶好の機会だと思います。
館内に流れているショパンの美しいピアノ曲が、とても癒されました。
『ピアノの森』のコーナーもあり、ファンの方は是非。
作者の一色まことさんのコメントもありましたし、
何より、音声ガイドは、一ノ瀬怜子役の声優、坂本真綾さんです。
ところで、展示物のひとつに、『セノオ楽譜』がありました。
今、その『セノオ楽譜展』が、神戸市の三ノ宮駅近くで開催中です。
夏に観に行ったのですが、想像以上に、素晴らしくて、
ポーランドも良いのですが、日本の音楽の歴史を知るのも良いのではないかと。
楽譜だけではなく、楽器の演奏もありました。
チェンバロ、フォルテピアノ、など、なかなか実際の演奏は聴けないかなと思います。