皆さん初めまして!
ギンさんの反対、『日本生まれ日本育ち』のアンと申します
中学生の時、友人達とピグをメインにアメブロをやったぶりなので...
かなり久しぶりで懐かしいです
そんな事はさておき、早速私の自己紹介
タイトルの通り、私は日本国籍でinternational student(留学生)としてタフツ大学に通っています
ギンさんと同じ2年生...
が、ギャップセメスターをとったので、
年齢は一つ年上です
ここでギャップイヤー・セメスターの解説を交えて、自分の経歴をお話ししたいと思います
私は日本人の両親を持ち、東京で生まれ育ちました。
保育園からバイリンガルプリスクールに通い、
幼稚園、小中高と某インターナショナルスクールに通い、卒業
日本にあるインターナショナルスクールについては、また違う投稿にて。
12年生 senior year の出願の時期に、私はかなり悩んでいました
日本に残るのか?海外の大学に行くのか?
その時から様々な分野に興味があった私はアメリカのリベラルアーツ(国際教養)のシステムにとても惹かれました。
そして私は日本とアメリカ、両方の大学を受験。
しかし留学という大きな決断をする事ができず、日本に留まる事に。
受かった中でも行きたかった某日本の大学に入学。
留学生として入学したので、シンガポールやカザフスタンから来た子達と供に楽しい大学生活を送っていました
しかし、入学時から不安に包まれ、
本当にこの道で良いのか?自分のやりたい事は本当にこれなのか?と
私は理工学部に進学したので、必須授業を受けながら残された時間で好きな授業をとろうと考えましたが、
理工学部生だと受講できない授業があるとわかりました。
その時、自分の興味を抑圧しない場所で、
尚且つ柔軟なカリキュラムがあるアメリカに私また強く惹かれ、
今度こそ留学をする、と決断をしました。
そもそもなぜ日本の大学の国際教養学部に行かなかったの?
長年日本の大学は専門を決めてから入学するシステムが多かった為、
国際教養学部がある大学は限られています。
国教に行くのであれば、その一つ一つの専攻科目・分野が充実していて、
一番質の良い教育を受けれる場所に行きたいと強く思いました。
この4年間は、自分の好きな事・追求していきたい事を知る大切な時期な為、
高校以上に勉学に励みたいと思いました。
再受験をし、タフツ大学に合格
発表された時は、受からなかったらどうしようという不安と
これから自分の好きな事をできる嬉しさで大泣きしたのを覚えています。
日本の大学を中途退学し、少しでもお金を貯める為、五つ掛け持ちでアルバイトをしている時もありました。
退学をし、入学する前の期間が私のギャップセメスター
そうです、ギャップセメスターとは一学期(セメスター)をお休みをする事です。
主に、高校卒業後ギャップイヤーをとり、1年間大学入学前に休学する人が多いです。
あのオバマ大統領の娘もハーバード大学に通う前にギャップイヤーを取っています
日本では「浪人」という言葉があるなど、
高校卒業後にお休みを取ることをネガティヴな事として捕らえられてしまう気がします。(あくまで私の意見ですが)
アメリカではギャップイヤーをとり、ボランティア活動や私みたいに資金集めのために働くなどして過ごします
また、タフツ大学では「1+4 Bridge Year」という、1年間ブラジル、エクアドル、ウルグアイなどの地で、
コミュニティー活動をしてから大学に入学するプログラムもあるのです!
そんなこんなで現在私はタフツ大学に通っています
日本から来た、純日本人としての経験を皆様にお伝えできればな、
と願っております。
これから宜しくお願い致します
アン