こんにちは。入寮編集部のヨッシーです。
今回は採用について普段から思っている事を書きます。
その前に、ご存知ない方もいらっしゃるかと思いますので、
弊社が何をしている会社かを簡単に言いますと、
『入寮.com』という寮付きの求人だけを集めた専門求人サイトの運営をしている会社です。
そもそもこのサイトが生まれたキッカケとしては、
「地元の人だけで採用を完結するのは難しい」という課題感です。
一方で、地方に目を向けると、仕事が少なくて、就職できない人たちも多い。
そこで、その溝を埋める為に、企業に寮を用意してもらう事で、距離の壁を取り除く事に成功させましょう!
というのがサイトコンセプトになります。
ただ、いろいろな企業の担当者様と話をしていく中で
地方採用についての対応が上手く行っていない為、採用に至らないケースをいくつも見る事になります。
<やってはいけない!地方採用におけるNG対応>
さて、本題に入ります。
最近のトレンドとして、面接時に履歴書を不要としている企業が増えてきました。
(ここについてはご意見がある事は承知していますが、それは一旦おいて置き)
面接というと、どうしても採用する側とされる側という事で 上下関係が出てしまいがちですが、
本来は面接というのは企業と求職者のお見合いです。
企業には採用不採用の権限がありますが、求職者にも断る権利があります。
つまり、両想いにならなければ採用⇒入社は成立しないのです。
そうした中で新しい取り組みを始めた例もあります。
アルバイト求人サイト「バイトル」では『職場見学』『しごと体験』という新機能を導入し、
いきなり面接をするのではなく、「まずはどんな会社か(お店か)を見に来てください!」といった形で、
企業と求職者の立場を対等にした事で、求職者からも、企業側からも大変好評なのだそうです。
ただ、地方採用になったとたん、状況が一変します。
よく聞く例として、地方からの応募者に対しての採用の対応として
「まずは履歴書を送ってください」
という対応です。
一昔前、採用がそれほど困難でなかった時代にはこのやり方でも良かったのですが、
今、このやり方が通用するのはブランド力のある一部の企業だけではないかと思います。
私が聞くところによると、この「まずは履歴書を送ってください」
と言って送られてくるのは全体の2割だそうです。
では、どうするのが良いのか?
私の回答としては、
この「まずは・・・」の前に求職者とのリレーション形成をしておく、という事です。
長くなってしまいましたので、この続きは次回書きます。
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