SAKAI マルシェの簡単な振り返り

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みんさん、こんにちは。当記事では2020年8月9日(日)に行われた「SAKAI マルシェ」を超簡単に振り返りたいと思います。

① 「SAKAI マルシェ」とチェコ交流100年

大阪・堺にあるさかい利晶の杜で「SAKAI マルシェ」が行われました。今回のマルシェでは日本とチェコとの交流100年を基本コンセプトとし、チェコ関連のステージやマルシェなどが展開されました。

「なぜ堺でやるのか」このような疑問を持たれる方も少なくないと思います。詳しい説明は省きますが、2019年に堺に在堺チェコ共和国名誉領事館が開設されたことが大きいですね。今後、関西で行われるチェコ関連のイベントは堺で行われることでしょう。

② 久しぶりのステージ

新型コロナウイルスの影響により、多くのイベントが中止に追い込まれています。「SAKAI マルシェ」では久しぶりに室内でのステージが楽しめました。

最初に堺市長、チェコ共和国臨時大使、在堺チェコ共和国名誉領事の挨拶がありました。臨時大使の挨拶ではチェコ国内における日本企業の活躍を強調。最後には「最高の名誉領事だ」と在堺チェコ共和国名誉領事に対して最大の賛辞を送っていました。

ステージではドボルザークの曲が披露されました。久しぶりの生コンサートに癒されたのは私だけではないはず。透明シートが張られていましたが、このような形でミニコンサートが行われていくのでしょう。

③ 久しぶりにチェコビールを飲んだ

ストレートに久しぶりにチェコビールを飲みました。もしかすると、今年始まって以来のビールかも。飲みやすさはまったく変わらず、まったく酔いませんでした。

マルシェではビールだけでなくワインも販売されていました。マジマジとは見ませんでしたが、おそらくはモラビアワインでしょう。

各種玩具も販売されていましたが、鉄道関連や赤系のグッズはありませんでした笑。当たり前と言えば当たり前ですが。

④ ミニイベントとオンラインのイベントが今後のスタンダード?

ここからは個人的な感想なので、話半分に聞いてください。弱毒性になったとしても、なかなかの感染力を持つ新型コロナウイルス。私は公衆衛生学の専門家ではありませんが、もう室内での大型イベントは難しいと思います。高齢者が怖がって参加できないわけですから。

「ウィズコロナ(アフターコロナ)」時代でのイベントは今回のようなミニイベントとオンラインイベントのハイブリット型がベストだと思います。つまり前者は商売中心、後者はステージ&講演中心です。

オンラインイベントを導入すればホール代や司会代などの経費が削減でき、より充実したプログラムになると思います。何しろ全国各地からイベントに参加できるのがよい。問題はどのようにライブ感を出しながら演奏系を配信するか、ですね。演奏系はミニイベントでもいいかもしれません。

新型コロナウイルスの弱毒化が確認されるまでは、ミニイベントでは防疫措置をきっちりとった上で入場制限を設けるのが得策かと思います。このあたりは保健所との連携も必要になるのでしょう。

自粛後はじめてのイベントに参加して、いろいろと感じました。

イベント名:SAKAI マルシェ

日時:2020年8月9日(日)10:00~16:00

場所:さかい利晶の杜(大阪府堺市堺区宿院町西2-1-1)

 

 

 

 

 

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