災害と祈りとメッセージ | Bliss of Gaia 〜本当の自分を生きよう〜

Bliss of Gaia 〜本当の自分を生きよう〜

新しい地球では「本質で生きる」「自立する」がキーワード。
本質で生き、自由に自分の世界を創造していくことをナビゲートします。

先週末12日は息子の運動会があったのですが、
台風が直接通過していない福岡でも
かなり風が強く砂まみれになったのが印象に残っています。

 

まだ断片的にしか把握できていないのかもしれませんが、
台風19号は大きな爪痕を残していったようです。
亡くなられた方々へのご冥福を心からお祈りします。
また被災された地域の方々、
一日も早く日常を取り戻すことが
できますようお見舞い申し上げます。
 
クローバークローバークローバー
 
災害に関しては、
体質から色々な情報が入りやすいのですが、
ここ数年はそれに関する発信を極力避けていました。
人間的な感情・感覚の部分では理解しにくいものも多く、
誤解されないように前振りをつけ、
一つ一つ解説するのが面倒だという気持ちもありました。
私自身の保身もあり、反省しました。
 
今回、記事を書こうと思ったきっかけは、
私が尊敬している方が、
こちらの記事を書かれていたからです。
多少、焦点と解釈が異なるものの、
私も同時期に同じようなメッセージを受け取っていました。
 
each-happyさんが文中で書かれていたこちらのメッセージ。
 
自我を超えた祈りは少なく、
変化させるだけのエネルギーではありません。
 
each-happyさんは次のように解釈されていました。
 
「自分や身内は安全に」という祈りでは、
エネルギーは小さく、変化させることができない。
(多くの人々が「全ての人々」に被害が出ないように
意識することで変化させるだけのエネルギーになる。)
 
そこに私が受け取ったメッセージを合わせていくと、
もう少し解釈が広がります。
 
災害が来るときだけ、危機的状況に陥った時だけ、
自我の祈りをささげても、
変化させるだけのエネルギーは生み出せない
 
ということ。
 
普段、日常の中で、自分を目覚めさせる方向に導き、
不要な重たい周波数を外すことを地道にやっていてこそ、
いざという時に祈りの力にそれだけのエネルギーを
載せることができる。
 
普段そういったことには一切関心がなく、
自分に、他人に、正直になることから目を背け、
外側ばかりを見て生きているのに、
困った時、不安や恐れが出てきたと時にだけ、
助けてください、なんとかしてくださいといっても、
それを受け入れる器が自分の方にできていないのです。
 
重い周波数をがっつりとつけたままでは、
軽い周波数が入る余地がないのです。
 
クローバークローバークローバー
 
そしてよく勘違いされるのが、
「被災した人が悪いというのですか?」
「被災した人がエネルギーが低かったというのですか?」
ということ。
 
もちろんカルマ的なことで
被害にあう方もいらっしゃるかもしれませんが、
ボランティア的に魂が志願する方もいらっしゃるし、
その方が今生でやることをやり終えての方もいらっしゃるし、
様々な複雑に絡み合ってのことなので、
シンプルに〇〇だからと言えることではないです。
 
ただ、一つ言えるのは、
災害は亡くなった人々よりも、
残された人、それを目撃して、
ニュースを聞いて何かを感じた人々
がどう行動していくかの方が大切だということです。
 
例えば、今回ある高級住宅地区が水没したことを、
普段からねたんでいた人たちが
「ざまーみろ」と発信している。
 
それこそが普段隠していた闇が
浮き彫りになった様(さま)です。
 
「そんなこと言うなんてひどい、とんでもない」
と言っている人たちの中にも、
同じ様な闇がないとは言い切れません。
 
その見つけた闇(重い周波数)を解放する。
それこそが残った私たちが
やっていかなければいけないことです。
 
クローバークローバークローバー
 
目醒めに向けて重い周波数を解放していると、
最初は現実がどんどん楽になっていきます。
それは、今まで自分を抑え込んでいた重石が
外れていくことで身軽になったことを
わかりやすく実感しやすいからです。
 
するとあるところで、
「現状をキープしたい」という執着が入ってきて、
成長を止めてしまう人が少なくないようです。
私もそういった時期がありましたし、
その状態にいる方が最近多いなと感じます。
現実の「成果」に縛られだすのです。
すると目醒めの方向からずれていきます。
 
でも、その先に行こうと思った時、
再び心地悪さを味わう時がきます。
重石がなくなった時、
その先にどんな世界を創るのか。
それはゼロからのスタートです。
 
この新しい世界の創造のためには、
本質の自分から少しでもブレていては
いけないようだということがわかってきとました。
 
これまで心地よいと感じてきたものが
そうでなくなってきたとき、
その都度手放していかなければ
次のステージにいけないことも実感しています。
 
これからどんどん世界は急ピッチで変化していくでしょう。
その時に自分が居たい世界を築いていくには、
自分という軸を今一度しっかりと定めておく必要があると
感じている今日この頃です。
 
今年度いっぱい開催中です。

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