コロコロさんが、

また世間を騒がせていますね。

この状況は、これから

しばらくは続いていくのではと思います。

偏らない正しい情報を知り、

必要以上に不安にならず、

正しく恐れて行きたいとおもいます。

あまり大きな声ではいえませんが、

コロナは意思を持ったウイルスに

思えてならないのです。

感染経路や発症の仕方が

バラバラだったり、

突然変異を見せたり。

国によって致死率や重症化率が

大きく異なったり。

世界保健機関のテドロス事務局長が

「特効薬は現時点でなく、

今後も存在しない可能性がある」と述べ、

ワクチンや治療薬の開発に

過度に期待しないよう警告した、

なんてニュースもでていましたが、

結局私たちは、

薬に頼り過ぎてきた状態から、

もう少し自立した体へと

進化していかなければならないのでは

ないかなと思ったりもします。

コロナだけではなく、

病と人間による特効薬の歴史は、

イタチごっこだったように思います。

新しい疫病が出てきて、

四苦八苦して治療薬やワクチンを

作ったと思ったら、

また新しい病がでて。

結局、病を作るのも

私たちの意識だとしたら、

そもそもの原因が改善されていないから、

病とのイタチごっこが

繰り返えされるのではないかなと。

今、アンサングシンデレラという

薬剤師さんをテーマにしたドラマがあります。

ドラマとしては面白いのですが、

そのドラマの中の情報が

多少の脚色あれ本当だとしたら、

日本では毎日どれだけの薬が

消費されているのだろうと思い、

ちょっとゾッとしました。

話は変わりますが、

薬はとてもありがたいものです。

だけど、いつもいつも

必要以上に薬で押さえ込むというのは、

例えていうなら、

自分で向き合わなければならない課題を

押さえ込んで無かったことにして、

見て見ぬふりをすることに

ちょっと似ているのかな、

なんて思いました。

体を整えよう。

自己免疫を高めよう。

不要なものは手放そう。

自分自身でいよう。

不安や恐れから目を逸らすのをやめよう。

外ばかりでなく自分を見つめよう。

私たち人間は、

今、これまで以上に

そんな風に言われているように

思えてなりません。

コロナ禍によって、

健康だけでなく、

様々な面で生活が変わったり、

精神的なストレスが増えたり

している方も少なくないでしょう。

でもコロナ禍だけでなく、

様々な人生のピンチに対面して

気付かされてきたのは、

今まで恐れてきたことは、

実際に起こってみると

なんてことはなかった、

ということです。

そんな体験を

いくつか繰り返していくうちに、

問題って、

自分が問題だと思っているから

問題になっていたんだなぁ

と気づくのです。

そして

「なんとかなる」

という絶対的信頼があれば、

大抵のことは本当になんとかなります。

それがわかってくると、

問題らしき問題って

起こらなくなるんですよね。

いや、周りからみたら

十分に問題が起きていたとしても、

本人が問題だと感じていなければ

問題ではないのですから。

そんな私もまだ時々

不安や恐れのエネルギーが

出ることがあります。

でもそんな時は大抵、

意識が「いまここ」に

ないことに気づきます。

今に集中して生き、

出てきた不要な周波数は

ただ手放す。

そして自分に正直に

行動し、生きる。

今、私たちがやるべき大事なことは、

これ以上にないんじゃないかなと

思ったりしています。