■結果 アーセナル(A) 0-1 マンチェスター・シティ
【プレミアリーグ】 2020/10/17(土)
アーセナル(A) 0-1 マンチェスター・シティ
【得点】
23’ 0 - 1 スターリング
■ウィリアン0トップの4-3-3
インターナショナルブレイク前の10.4から2枚交代
OUT:エンティケア、エルネニー
IN:ペペ、ジャカ
フォーメーションは4-3-3なのか、3-4-3なのか微妙なところ。
特筆すべきはウィリアンのCF起用、いわゆるゼロトップ!?
トーマス・パーティーはベンチスタートとなった
【スタッツ】
■戦評:善戦して力の差が縮まったことは感じさせたが敗戦
アルテタ、ベップとの師弟対決となったこの試合は、前回対戦の何もできなかった試合とはことなり、見ごたえのある試合となった。
アルテタがウィリアンのゼロトップという戦術で挑むと、ベップもカンセロの不規則なポジションで対応。
23分の失点は完全に崩されてしまっているので言い訳できないが、アーセナルもサカを中心に攻撃の形を作って3回ほど決定機も作った。
レノも試合終了後のコメント言っていたが、マンCとの差が縮まっていることを感じさせる内容だった。
M.O.Mは、サカ
ウィリアンのCFも不発の中で、唯一攻撃の起点となっていたのがサカだった。左足と右足で1本づつ惜しいシュートを放ったがいずれもエデルソンに止められてしまった。
《悪かった点》
ウィリアンゼロトップ
…おそらく中盤との距離があくことを懸念してポストプレーではなく、ドリブルで運べるウィリアンを選択したのだろうけど、機能はしなかった。そしてオーバメヤンにもペペにも効果は出なかった。いろんなところで議論になるだろうが、だったらオーバメヤンCFで良かったのではと思わずにはいられない。試合を通してオーバメヤンシュート0本はチームとして課題を残した。
右サイドからの攻撃
…相変わらず右サイドの攻撃が定まらない。ベジェリン、ペペとの連携が皆無で、セバージョスもうまく絡めない。唯一ペペの1対1を仕掛けるも右SBに入ったアケにうまく対応されてしまった。
《良かった点》
ガブリエウの守備耐性
…この日もガブリエウは見事な守備を披露してくれた。何本かパスミスはでていたが、守備でのミスはほとんどなくマンC相手にも負けていなかった。
トーマス・パーティPLデビュー
…#NoThomasNoPartey 合流早々ではあるがPLデビューを果たす。時間も短かったから評価は難しいが、まずは一歩を踏み出した。次は木曜日のELでスタメン起用させるか、そこは使わずにレスター戦で起用するか?! とにかく楽しみである。
Embed from Getty Images
善戦したとはいえ、またもや敗戦。
これで5戦3勝2敗勝ち点9で5位。
昨シーズンの上位陣が勝点を落としているPLは大混戦の予感である。
↓応援クリック