滞在許可の更新完了&噂のあのバンクシー作品。
先週、前回に話していた滞在許可証の更新に行ってきました。
私は夫がフランス人のため、EUのファミリーメンバーの滞在許可証、
と表記されているものを今持っています。
夫が振付家のため必然的にフリーランスという事になります。
なので夫の収入３ヶ月分の証明と夫の会社からの証明書を持ってこい、
とメールがあったのですがそれは一切準備せずに私の来季からの契約書を持って行ってきました。
一応、年金今までどれだけ払ってきてるか、や、払っている税の書類も。
（が、それは全く必要なし。）
結果問題なく更新完了。
今回も５年分の滞在許可証です。
スペイン人の旦那さんを持つ友人の話だと、夫の方が同じ会社に５年以上いると、
奥様も永住許可証が貰えるそうです。
えーーーーー！！！
私あと1年夫がバレエ団にいたらなーというかバレエ団で最初に出会った時にとっとと結婚してたらなー！
とか思ったんですけどまあ後の祭りさ。（しかも外人ととっとと結婚に踏み切れない私超日本人。）
まだドイツから脱出する夢は捨てずに、また５年後の自分たちを楽しみにして頑張ります！
（というのを５年前にシュツットガルトに来た時にも誓ってました。）
確実に状況は変化しているのでよし！
ちなみにカードができるのは手紙が来てから４週間経った後だと・・・
手紙はまだ来ていません。（もちろん！w）
見てきました、あのオークションでさらに話題になったあのバンクシーのあの作品。
シュツットガルトのスタットギャラリーにしばらく展示されてるみたいです。
私としては、
普通の額に入ったものより俄然分厚い額という時点で誰も気づかなかったというのは到底信じられない！
と、思っております。
課外授業のようで、若い生徒さんたちが説明を聞いていました。
その先生の声がめっちゃでかくて静かな美術館に響き渡り過ぎで気になって
終わるまで他の作品にも集中してみれんかったわい。w
ストリートアートは、ストリートアートであるままであってほしいなって私は少し思いました。
額に入っちゃうと、なんだか違う。
こうやって作品を通して世界に、人々に少しでも訴える、注目してもらえる、
もっともっと皆が動いていける世の中でありますように。
ここスタッツギャラリーには素晴らしい作品がたくさんあります（さすがお金ある街）、
ぜひ来る機会のある方は寄ってみてください。
大御所作品も常設でたくさんありますよ。
この作品、遠くから見ると街にちゃんと見えるのに、
近くに寄ると・・・
どうやって全体像をつかむんだ？
一筆ごとに３mくらい後ろ下がって？
すごいなあ。
昨日は9.9kmウォーキング、
そして13,288歩歩いたみたいです。
美術館は軽い運動にもなりますね。w
月曜日、７kmランニングをして、
郵便局にアパートの契約書を送りに。
その日は朝から夫とお互いムカつき気味、
そういう日は無駄に努力して近づきませんお互いに。w
なのでそのあと街で会ってもヘリを引き渡しただけで私はまだ寄りたいところあるからと言い、
そのままカフェへ。夕方だったし、カフェでビール。
久々の太陽の下、ヘーフェヴァイツェン。
座っていたら丁度久しぶりのお友達が！
グッドタイミングすぎてそのまま話し込む。
そしたらカフェの人からピザの差し入れ。
これまたラッキーお昼食べずにお腹ペコペコだったのをビールで紛らわしてた所。
ピザ、自分じゃ絶対に頼まないけれど、くれるものは拒まない。
感謝して頂きました。
そしてヘリのご飯の時間前に家に帰ってからちゃんと夫の分も夕飯を作る私。
こういう日はもちろん一緒には食べないですけどね。
そしたら私の所へきて
「おいしい料理をありがとう」
と媚を売りにきました。
こんな感じです、私たち。