以前からずっと気になっていた、パッククッキングの落とし穴。


やっぱり難しいですね。


パッククッキングとは、ポリ袋の中に食材などを入れて、湯煎して調理する方法のことです。


よくパッククッキングの技術がもてはやされていますが、実用性に疑問を感じる部分はあります。




2年半前に書いた記事ですが、もし宜しければ一読頂けると嬉しいです。


別にパッククッキングを否定する気はありませんし、私も取り入れようと思う部分もありますが、自宅避難生活の救世主のように取り上げられるのは不思議です。


災害の種類によっては一度も実施出来ない可能性もあります。


今年の夏休みに、自宅避難生活シミュレーションをしてみて強く感じましたが、自炊するモチベーションが限りなく低くなります。


キャンプとは違うんですよね。


シミュレーションと分かっていても、ちょっと辛いのです。


好きで実施しているのに、(運動部の合宿のように)終わりの日が決まっていても辛いものは辛いのです。


避難生活の終わりの日は区切られていない本当の避難生活はもっともっと不安で辛いと思います。


そう分かっているのに、シミュレーションでさえ最後は早く終わらないかなぁーとさえ思っていました。子供や旦那さんはそうではなかったようですが(笑)


本当の避難生活で、パッククッキングの技術さえあれば食生活の面は切り抜けられるのか?


ひとつの方法として取り入れる、という位の心持ちでいた方が良さそうだなと私は思います。


私は防災対策を趣味にするくらい好きですが、それでも避難生活シミュレーションは辛いものです。


今回、ゆーあさんの実体験の記事を読んで、もう一度私の意見として記しておこうと思いました。


私も避難生活での自炊も出来る限りの範囲で取り入れようとは思っていますが、パッククッキングの技術だけでOK‼︎ではなくて、合わせて常温保存の美味しい非常食の備蓄も是非ともおススメしたいです‼︎


自分好みの非常食探しも楽しいですよー♬