やっと‼︎やっと届きました‼︎


夏休みに避難生活シミュレーションを実施した際、照明を増やして欲しいという課題をお願いされ8月末に注文したのですが、相次ぐ災害で運送不可や品切れなどで何度もキャンセルされてしまっていたランタン達です。


被災地優先と思い、ネット注文はやめておいたのですが、ホームセンターや電気屋さんへ行っても欠品続きで手に入れることが叶いませんでした。


そろそろ落ち着いたかなと最後に注文したのは11月の頭ですが、結局1ヶ月ちょっと待つことになりました。


今年の災害で、多くの方が非常用としてライトを入手されたと思います。
次に停電するような事態が起きても、これまで以上に多くの方が明かりのある生活が出来るようになったと思うと嬉しく思います。




さて、まずはEX -V777D。


実はこのライトは2個目です。
それだけ私のお気に入りというわけなのですが、既に持っているものは5年以上前の商品ですので劣化もあるでしょうからこのタイミングで新しい物も手に入れておきました。




写真左側が、今回の購入品。
カバーの保護シールは新旧を見分けるためにまだ剥がしていません。(下の方に赤い印刷がありますね)
ロゴが変更されています。
あとは電池残量を知らせるインジゲーター(ロゴ下の丸い窓のようなもの。今回は点滅もしないし説明書にも書いてないので形だけ残っているのかな)が無いようですね。


まぁこれは私にはあまり必要性がなかったので、無駄な電池の消耗がない分良くなったと言えます。




そこの部分を回して開けると、単1電池3本を入れるようになっています。


蓋を閉める時、噛み合わせる目安として矢印シールが貼ってあります。




両方ともに新品の電池を入れて点灯。(明るさhighモード)
保護カバーがついている左側が新しい方です。


同じ360ルーメンの商品ですが、やはり新しい方が明るいです。
暖色系LEDなのですが、新しい方が若干白っぽい光に見えます。
こう見るとある程度の年月が経ったら買い替えもアリだなといますね。


ちなみにhighモードで約27時間、lowモードでは約78時間点灯します。
冬場は日が落ちるのが早いので、1日8時間点灯するとしてもhighモードのみでも3日以上は使えます。


もちろん、換えの電池をたくさん備蓄しておくならば点灯時間を気にしながら使う必要もありませんね。


乾電池の寿命は商品によって7年〜10年ほどありますから、多めに備蓄して損はないかなと思っています。




次に我が家には新顔のランタン、SOL−013C。
明るさはぐっと上がって、530ルーメン(白色モード)。


私としては360ルーメンでも十分だと思うのですが、白色の明かりに慣れている娘には、暖色系ですと暗いようなのです。




SOL−013Cは三角でずんぐりした形。
EX−V777Dは四角で少し細身。




明るさは、当然ながらSOL−013Cの方が強いです。




カバーを外して電球の大きさを比べて見るとほぼ同じに見えます。




そして、EX−V777Dとの違いですがSOL−013Cの方が点灯パターンが多いです。


最初は長押しで点灯し、その後は2秒以内に押すことでモードが変更されます。


白色モード→昼白色モード→暖色モード→暖色キャンドルモード


そして暖色キャンドルモード以外は、長押しで光量を調節出来る機能まで‼︎


例として、白色モードの強は約20時間で弱は約330時間‼︎


就寝時も明かりをつけたままにしたい場合でも省エネで助かりますよね。





動画は、全て『強』の状態です。
暖色キャンドルモードは、明かりが揺らめいているのが分かりますね。




そして、私がこれらのランタンの最もお気に入りな点は…


底部分にフックが付いていまして逆さに吊り下げられるところです。


カバーを外した状態で逆さ吊りする事で、電球を下げているような状態になり、通常の使い方よりも広範囲を照らすことが可能です。


冬休みに入ったら、また避難生活シミュレーションをしようと思っています。
真夏のシミュレーションとは大きく違うでしょうね。


これらのランタンが到着して本当に良かったです。あとはその分の単1電池をまた随時追加購入し備蓄していきたいです。