お友達に教えて貰いながら、一風変わったホットドッグ作りをしましたのでご紹介します。


BBQというと、準備が面倒臭いのが難点な方も多いですよね。


しかしこの方法はとっても簡単なので、火を扱える場所がある方にはとてもオススメです。


調理時間は約10分と時間もかかりません。




ではまず、ホットドッグ用のパンに好きな具材を挟みます。


今回はstyle  oneの切れ込み入りのパンを使用なので、さらにお手軽。




アルミホイルで二重に巻きます。
二重でないと、出来上がりのパンの焦げが強くなります。




アルミホイルで包んだパンを牛乳パックの中へ‼︎


下準備はこれだけ。


では焼く準備の取り掛かりましょう。




今回はお友達が用意してくれたダイソーの焼き網を使用させて貰います。


脚付きなので、地面から浮かす事が出来ますね。


焼き網は砂地など火が燃え移らない場所に設置します。




1度にたくさんの量を作る事ができる点が、この調理方法の魅力的な点の1つ。


トースターやコンロを使用すると調理出来るパンの本数が限られますので、家族全員分を1度に作ることが出来ないご家庭も多いですものね。


今回は脚のない焼き網の下に石を3個置いて、増設しました。




心を落ち着かせたら、牛乳パックに点火します。


炎は上へ上がりますので、牛乳パックの口部分の下側を狙ってに着火するのがポイントです。


今回はバーナーを使いましたが、牛乳パックは紙なので100円ショップのチャッカマンなどでも点火出来るのではないでしょうか。




今回は1度に6本を調理しましたが、燃えている間の煙の量は大したことはありませんでした。


普段牛乳パックを捨てる時、ハサミで開いているのですが、大したことのない大きさですし
ちょっとした厚紙6枚を燃やしただけと同じことですから、煙の量が少なくて当然と言えば当然ですかね。




メラメラと燃えて、約8分で燃え尽きました。


子供達も「オレンジ色‼︎綺麗〜」と炎を眺めていました。


さて、調理のもう1つのポイントが、燃え切らせることです。
最後まで燃やし切ってしまいましょう。




牛乳パックが消えて、残ったアルミホイルはこんな感じ。


真っ黒というほどにはなりません。


火傷防止に軍手などで取り上げましょう。




包みを開けてみると、良い感じに焦げ目が付いています。


この後、トースターで直に焼いたホットドッグと食べ比べてみたのですが、段違いで牛乳パックで焼いた方が美味しかったです。


外はパリっと中はふんわりして、牛乳パック様様でした。


最後におさらい。


準備したもの

●パンと具材
●牛乳パック
●アルミホイル
●焼き網(脚付き)
●バーナー


パンに好みの具を挟む

アルミホイルで二重巻き
牛乳パックに入れる
焼き網に乗せる
牛乳パックの口の下の方に火を点ける
約8分で完成


炭の準備も、大きなBBQコンロも不要。
牛乳パックを利用するので、お金もかかりませんね。


お友達家族と一緒に作っても、子供が順番待ちする事がないので配膳がスムーズです。


避難生活でもこの方法をアレンジして何か出来るかもしれませんね。




石がなければ空き缶に砂や石を詰めて、脚にしても良いですね。


この写真の網の下に置いているのはお友達のお気に入りのネイチャーストーブです。


ストーブの中に小枝や松ぼっくりを入れて使います。(この写真は今回、焼き網の脚に使用しただけで、これで加熱調理したわけではありません)


燃料が特別な物ではないので、その辺で拾ってきて使えます。


煙が出難い構造になっているのでご近所さんに迷惑が掛かる心配が非常に少ないので使い勝手が良いそうです。


ネイチャーストーブを使うと、とても気軽にBBQやお餅を焼いたりなどを楽しめるので普段使いも楽しいですね。


7歳さんも夢中です。




我が家はマンション住まいでこうは出来ませんので、お庭があるって良いな〜と思いますね。


今回も楽しくて為になる体験をさせて貰えて、お友達に感謝です‼︎