現所在地から近いので、
エジンバラに行って来ました。
【巨大な岩盤の上に建つ豪壮なエジンバラ城を見て、心を動かされない人は居ないと思います】
久々に会う友人も住んでいるので、
ワクワク。
でも、会うのは夕方なので朝から妻と街中を散策。
エジンバラでは、フリンジフェアなるものが開催されていて、世界中から人が集まります。
東洋人で圧倒的に多いのは中国人ですが、日本人や韓国人の家族も数組見かけました。
初めて来た時は、30年以上前でしたが、その時に有色人種を見ることはほとんどありませんでした。
店頭の窓ガラスに映る東洋人を見て、
「あ、俺か？」
と思うくらい稀な存在でした。
【チョギ、チョギ。（こっちこっち）お母さんが娘を呼びます】
子供たちのハングルが聞こえてくると、
なんだか反応したくなります。
この手の浅い関係は快適です。
さて、そろそろ新規ブログに移動しましょう。
以下が新アドレスです。
「無邪気なアラカン」
英国食だけですと飽きてしまうかなと、
持参した韓国食でしたが、もはや底を突きました。
英国に戻って10日ほど経ちますが、
今まで韓食材や調味料を使った朝食を作ってきたので、
まだインギリッシュ・ブレックファストを食べていません。
明日以降に近所のカフェに出かけて食べるかもしれません。
そこには、ハギスとかブラックプディングとか、スコットランドの食事が供されても、韓国の色はまったくありません。
ブラックプディングの見掛けはスンデに少し似ていますが、味も食感もまったく異なります。
で、これまでに撮り続けた画像はおよそ3千枚。
いつもソウルのマチアルキの達人のことを考えながら、「彼ならこの建物を見て何と言うのだろう」と想像しながら、眺めたものを以下に載せてみます。
夕日の中にシルエットを浮かばせる新興住宅群。
別荘地です。
その別荘地の近くに1930年頃と思しき建築様式。
かつて、ロンドン・クロイドン空港として活躍した往年のターミナルビルもこんな感じで現存しています。
この近辺のお化け屋敷はかつてのタウンホール。
お化け屋敷の隣には、前世紀の中ごろまで石灰を焼いて肥料やセメント材料を作ったkilnが残されています。
ああ、古すぎてもう分かんね。
ある港町の路地裏。
４～５階建ての壁が歪んでいるのがお判り？
イギリス人なら誰でも知る画家のLowryはこうして街中を描写する事で有名です。あの壁の歪みが何であるかは、よく判りません。
スコットランドと北イングランドの国境域には韓国人はおろか日本人もまったく見ません。
ソウル（首爾）から
ワテクシのソウル（魂）がどんどん離れて行きます。
只今の外気温は15度です。
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レジ打ちなど、
店員さんたちが隙あらばスマホをいじる。
というのは、
今のところ、英国ではまったく見かけません。
その代わり、風力発電はたくさん見ます。
やはり、韓国のスマホ事情は独特だったのかなあ？
で、今日はネトルのチーズを見つけたので、購入。
まだ食べてませんが、きっと美味しいでしょう。
で、そろそろブログの移行を検討しています。
ソウルを離れて、当方のソウルはソウルにはほとんど残っておりませんので、新しい展開を迎えねばなりません。
場所を問わず、衣食住と生活に関わる毎日の変化から当方が学び取ったことや感じたことを認（したた）めたいと思うので、適切なタイトルとブログのジャンルとの２つを考えております。
何がいいかな？
ブログの引越は、これで何回目か？
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韓国を発ってもうすぐ1週間です。
3年間の韓国生活を総括するようなことを述べるべきでは？
と何名かの方々に言われましたが、
どうもそんな気分にはなれません。
ジグソーパズルのワンピースごときが、
韓国を総括するなどおこがましく思えます。
しかし、この3年間の経験を別のカタチで文章や考察に導入して行くことはあると思います。
実際のところ、韓生活を離れても、すぐにすべてを忘れ去れるわけでも無く、当方の食器棚には韓国食が・・・
現在の場所から5分も運転すると、
こんな景色が展開しますが、
このような葉っぱも目にします。
えごまの葉っぱ？
と思った方は残念でした。
大葉？
と思った方も残念でした。
どちらでもないこの葉は、ネトル（Nettle)という道端の雑草です。
葉が人間の肌に触れると、細かい針が皮膚を突きします。
そのため、イギリスで草原を散歩する場合、長ズボンが必須なのです。
一応食用にもなるそうで、当方もネトル・ジャムなるものを食したことがあります。
80年代に英国生活が始まった時は、
ネトルを見て、日本の大葉が懐かしくなったものです、
今回、英国に戻って草原を散歩していると、
このネトルをたくさん見つけて、
韓国の皆様のことを思い出しました。
韓食はもうすぐ無くなってしまうでしょうが、
「あ、これは韓国にもあった」
と思い起こす毎日が続くのかもしれません。
ちなみに、現在休暇中で、スコットランドの国境近くの北イングランドの街に居て、言葉が通じ合えず困っています。
当方は彼らのスコットランド訛りに近いヨークシャー方言が聞き取れませんし、先方は当方のイングランド英語を必ず聞き返して来ます。
韓国語は方言が判るまでの努力はしなかったので、英語にもっと謙虚に学んで行こうと考えるようになりました。
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前回のツーショット、
髭のオジサンは新任の駐韓美国大使で、
もひとりは現任の駐韓エゲレス大使です。
こんなリラックスした二人の様子が見られることは稀でしょう。
韓国ならではの旬の画像です。
そんな韓国から、ワテクシは昨日出発しました。
多くの方々から
「もう帰って来ないのか？」
と質問され、
「マイレージが二往復半分残っています」
とだけお伝えしました。
来るとしたら、マチアルキや野球関係という遊びになるので、今後の生活とのバランス次第です。
ともあれ、今はこの景色のどこかに居ります。
昨日まで、
ソウルのジグソーパズルのワンピースだったワテクシは、
本日からは、
ロンドンのジグソーパズルのワンピースとして組み込まれているのですあります。
と言いながら、実は既にロンドンに居りません。
8時間(夏時間）の時差ボケで早起きすると、
携帯アプリが教えてくれました。
夏の高校野球開催。
そして、腹が減りました。
空腹を満たしてくれるのは、
当分の間、韓国軍の非常食になりそうです。
ちなみに、現在地の気温は18度です。
当方がソウルを出た時の体感温度は40度近くでした。
3年前に韓国で購入したサムソン電話は、当方の現在地を認識出来ませんので、スクリーンショットが使えません。
6年前に日本で購入したi-phoneは認識出来るのに…。
というような、
韓的な出来事も無くなって来るのは必至なので、
このブログもそろそろ終わりかな。
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