パワースポットに行きました(台北・臺北指南宮) | わんたママのブログ

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話題のブーランジェリーから生まれたパン、地元に根ざしたパン屋さんから生まれたパン、工場で生産されてスーパーやコンビニに並べられたパン。どれも作り手のこだわりがあるはず!そんな気持ちを持ちながら味わって感じ取ったことをつづって行きます。パンを食べて皆で幸せに暮らしましょ!

台北市の地下鉄 MRTを乗り継ぎ「動物園」という駅でおりました。




そこから猫空ロープウェイに乗って「指南宮駅」にあるパワースポットを目指します。




站」という字は“ 駅 ” の事みたいです。テレカのような切符。可愛いので写メしました。なんの変哲も無い柄もあるのでラッキーでした(回収されちゃうけどね)




あいにくの雨模様で少し肌寒いです。それでも、東京のように気温が一桁ということはないです。15度前後と思われます。景観的には残念な天候です。





約15分程で指南宮駅に到着しました。平日の雨模様でロープウェイは並ばずに済みましたが、切符売り場にはパーテーションが立てられていたのでおそらく休日は混み合うのでしょう。




ここは指南山の麓。




このスポットは、日本で言うところの “ 百景 ” に選ばれた場所なのだそうです。台湾道教の総本山であり、仏教、儒教の3種の宗教が集まった場所でもあるんですって。ここに来れば、3種の神様と触れ合えるんです。




元々、スピリチュアルとか霊だとか、そういうハイスペックな感覚は持ち合わせていないわんたママです。ガイドブックによると、指南宮は、土の気の神様がおられるのだとか。自分の人生、大地にしっかり足を付き、気持ちのバランスを整えてくれるのだとか。



私はこのお方だったよ〜ん

ここには、自分の生まれた年月日によって、60種類の神様がいらっしゃって、自分の神様を探す楽しみがあります。干支と生年月日を告げると、売店の人が調べてくれます。その方、翻訳アプリをスマホに入れているらしく、それを使って話しかけてきてくれました。




建物の中に入ると、大きな声でお坊さんがお経を唱えています。




現地の人の行う作法を、見よう見まねでひれ伏したり手を合わせたりしてきました。




これは「(台湾語でポエ)」といって、台湾式の占いをするための木製の道具です。ここでは、まだ、何に使うのか分からなかったので写メだけしてきました。




パイナップル型の瓶に赤いろうそく。




この箱の中に2つ入ってます。2つでセットでした。箱の字が、なんて読むのか読めないし検索のしようがないです。それに、イラストは、パイナップルではありませんね。謎だらけ。




お願い事をするのに、この、パイナップル型の赤いろうそくを購入しました。翻訳アプリで話しかけてくれた売店の人が対応してくれました。値段は一箱500元でした。日本円で1600円くらいです。





そのあと、お線香を立てました。




お線香は無料でした。このお寺では、1人3本でした。




これは綺麗なので写メしました。




私は、ろうそくとお線香以外は何もしてこなかったのですが、(台湾語でポエ)占いとかおみくじを引いたり、それから金色に光った短冊のような絵馬を買って、裏に書いてある5個の項目のうち叶えて欲しい箇所にチェックを入れ、木にくくりつけます。主に、松の木にくくりつけられていました。短冊が七夕みたいで綺麗ですね。




ここに膝まずいてお祈りします。熱心な信者さんが次々と訪れます。




おやすみ處。なんだか厳粛でとっても素敵な雰囲気でした。なにしろ、この場所は道教の総本山ですからね。ゆっくり過ごした方がパワーを蓄積できますね。




アイスクリーム写メしてきました(笑)