ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

181215 最後の一葉!引き際が大事。松延池訪問3回目、猛禽ミサゴと初遭遇!!銀行の存在価値?

2018年12月14日 | 趣味と交遊

わが家の和室前のもみじ、一番遅く紅葉したのが最後の1枚がなかなか落ちない。

すんなり落ちて大地に戻り、次世代につないでもらいたいものだが何故か必死に頑張っている。

人間というのはひとたび地位や権力を得てしまうともう絶対離したくないと思ってしまうもの。長期政権の自民党と上層幹部、ニッサンのカルロスゴーン、皆同じ危険性をかかえている。引き際はむつかしいね。

(カワウかな?)

 さて懲りずに朝、松延池に3回目のアタック。コンデジFZ300にコンバージョンレンズを装着して900mmくらいにして撮影。

ダイサギかコサギかわからないが飛び回っている。

しばらく静かだった水面がざわつき始める。運動の時間がきたのかな?

一斉に白と黒の群れが飛び始めた。

しばし旋回したあと、また元の位置へ着水。1時間弱、身体がひえてきた。そろそろ撤退とおもって空をみあげるとなんとミサゴが悠々と旋回。とにかく証拠写真。

ピントが甘いというか解像度がいまいちですね。近場の樹に止まってくれればよかったのだがはるか彼方に行ってしまった。帰路に着く。

 銀行に久しぶりに出向いた。担当から電話があって話がしたいという。30分ばかり話を聞いたがまあこのゼロ金利時代に銀行に定期や預金を置いていてもタンス預金のかわりの金庫代わりのようなものだからどうしようもない。銀行とて先行き不透明というか再編必死の環境で営業にはっぱをかけて遊んでいる預金を保険や投資信託にまわさせて手数料収入を増やそうとする。

 外貨預金や分散投信を専門家に委託して年利回りを5%稼ぎましょうとかなんやかやすすめる。ハイリターン、ハイリスクで銀行あっせんの投信などで損失をだしている個人顧客がわんさといるらしい。目もうっとおしいし、提案書を検討する気にもならない。

 名義人がぽっくり逝ってしまったあと、残された家族が凍結されてしまった預貯金を現金化するのに膨大な手間暇がかかるということをよく聞く。リタイア族にとって、いったい銀行の存在価値はどこにあるのだろうかね、いやはや!!

 トレーニングセンターによって汗を流す。もろもろをすっかり忘れて、シャワーをあびるとすっきりした・・・・・

 


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