冬のマナー | 真の意味での『己育て』を・・・♡

今日は 単純に思った事を書くので

それも、マナーについてなので

 

興味ない方はスルーで。

 

 

マナーの事を書くのですが、

マナーインストラクターでも無いし、

(マナー研修の助手は20年ほどしていたので

知識はある程度あるかな)

(あ、でもここで書くことはマナー研修で話しているのを

聞いた事は無いです)

接客業のプロでも無いし、

茶道や華道、それら何も経験してないので

マナー違反もしているとは思うのですが

 

 

親から教えてもらったと言うよりは

親が当たり前のようにしている事を

見て育ち 当たり前だったこと。

 

それを書きたいな。と。

 

そして、それは ビジネスではとても役に立ったりしました。

 

 

 

リンクは貼らないけれど、良く読ませて頂いているブログに

バッグの置く場所は?と言う記事がアップされていて

 

そっか、自分では当たり前でも

そいう事を意識したり当たり前じゃ無い事って

知らないだよねと思って。

 

私の営業経験も含めて蓄積された

当たり前を書いてみようかなと。

 

 

 

 

私が気になったのは

人のお宅にお邪魔した時のコートの扱い。

 

コートはこれからの季節は必ず着ているし

春先もスプリングコートを着ますよね。

 

そのコート、どこで脱いで何処に置いていますか?

 

 

ビジネスの場で クライアント企業に行く時やご自宅を訪問する時。

お友達のお家に遊びに行く時も。

 

 

基本的には ドアを入る前に脱ぐのが基本です。

 

大きなビルにクライアント企業があるなら

受付の前には既に脱いで手に掛けているのが良い。

エレベーターの中でゴソゴソ脱いだりもたまにしちゃうけれど

本来はビルのエントランスで脱いでから上がるのがいいよね。

 

 

ご自宅でも同じ。

アポイント頂いて伺っているのであれば特に

脱いでから インターホンを押すものです。

 

時々、コートのままで玄関先に入ってくる方居ますが

営業で伺っているなら それはやめましょうね。

 

 

お友達のお家にお邪魔するなら

玄関に入って靴を脱ぐ所で脱ぐのが良いと思います。

 

 

私が気を付けていたのは

春先です。

 

春先は 花粉症の方も多いので

お友達のお家に伺う時は玄関で脱ぐと

花粉が家の中に入ってしまうので 

外で脱いでから 入っていました。

 

 

そしてそして

 

コートを置く場所です。

 

 

鞄は勿論足元ですが、実はコートもそのまま足元です。

バッグの上に乗せるのが良いでしょう。

 

場所がない時は椅子の背中に置いて座るのもありかな。

 

 

そしてご自宅を訪問した時。

 

この時は 必ず玄関に置いてリビングへ。

 

靴を脱いで 玄関先に置かせて頂く。

私はそうしていました。

 

やはり 外からの埃などをリビングに持ち込まないのが

スマートだからです。

 

お友達やクライアントでも

「中に持って入って」と言ってもらう事が多いので

その時は やはり足下に置きます。

 

 

お友達だと ハンガー持ってきて 掛けてくれたりしますよね。

私が逆にお招きする時は ハンガーを用意して掛けて差し上げます。

 

実は、寒い真冬に 玄関先に置いておいたコートを着て帰る時・・・

コートまで冷え切っていて 寒いのです。笑

 

なので、お招きする際は お預かりしちゃいます。

 

大丈夫だよ。と仰る方も居るので

その時は無理に掛けたりはしません。

 

きっとポケットに貴重品入っていたりもしますからね。

 

 

親しい友人の場合は 玄関前で脱いで入るはしませんが

目上の方のご自宅に伺う際は 入る前に脱いで。が

良いと思いますよ。

 

 

 

そして、細かい事ですが、

コートを小さく畳んで置いておくと思うのですが

その時、これもまた当たり前にしているのは

内側(裏地部分)を外にしてたたむ事です。

 

無意識ですが、やはりコートの外側は

外気に触れて 埃など付いているのと

ウール部分など 擦れてしまうので

コートに対しての配慮とでもいいましょうか。

そんな感じで、いつもコートは裏地が出るようにして

たたみます。

 

 

ちょっとした事ですが、

マナーとして 出来ていると

スマートかなと思います。

 

私も 若い頃を思い出すと出来てない事

いっぱいでしたが、今では自然と出来る様になっているのは

見て覚えて 学んでいたんだなと思います。

 

 

研修やセミナー会場ではそこまでしませんし

何事も 臨機応変に、 TPOに合わせて。

ですね。