本の紹介
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◻️概要
志とは何かについて、論理的に掘り下げられたこの本。様々な事例を取り上げながら、志が醸成されるサイクルを見出します。
何のために生きるのか
様々な人がどのようにこの答えを見つけたのか、またあなたの人生にどう当てはまるのか、
必ず何か感じられる名著です。
◻️要点
•『大志』に対する自覚
1.小志を積み重ねていく中で、徐々に大志に気付く
2.大志ありきだが、小志を積み重ねていくことで、その大志の具現化を進めていく。
•一つの志が回るサイクルのイメージ
新たな目標の設定
達成への取り組み
取り組みの終焉
客観視
自問自答
新たな目標の設定
•••
•『ことを始める時にあまりリスクを感じなかった』
•『高いエネルギーレベルを維持し、ことにあたり続ける』
•志の定義
『一定期間、人生をかけてコミットできるようなこと』
•以下、様々な体験談より
『日本には日本的な事業再生の在り方が必要』
『SRIを日本にどうしても定着させたい』
『自分が価値を見出せる仕事は英語を使うことだ』
『社員やその家族を犠牲にしてまで会社の利益だけを追求することが、本当に企業としてあるべき姿なのだろうか』
•今、取り組んでいることに、一定期間人生をかけてコミットできるなら。迷わず前に進んでください。もし、そのような状況になければ、是非、自らを客観視し、新たな目標を設定するために自問自答をしてみてください。
◻️感想
仕事をやりながら自問自答を重ね、今の仕事がやるべきことなのか、自分がやるべきこと、伸ばすべきものはこうじゃないか、このような考えを常に持ちながら、道を切り拓いてきた、というのが体験談の共通点です。
『一定期間、人生をかけてコミットできるようなこと』
『高いエネルギーレベルを維持し続けられるようなこと』
今の仕事はそうなり得る可能性はありますか?
◻️採点 96点
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