ロシア国境軍は、ロシアがEEZ内にあると見なしている海域での違法漁業のために北朝鮮の漁船を拘留しており、3隻の船といくつかの小型船が港に護衛され、以前に拘留された他の船に加わった。
「3隻の漁船と合計262人の北朝鮮の漁師を乗せた5つの動力船が、ロシアの排他的経済水域での違法漁業のために拘束された」とロシア連邦保安局のスポークスマン、アルビナ・プロスキュレンコは述べた。
「違法に捕獲された約30,000匹のイカと禁止された漁具が密漁者から押収された。 拘束された漁師は、調査のためにナホトカとポシェットの港に運ばれた。
この事件は、北朝鮮の漁師とロシアの国境当局との一連のますます激怒する遭遇の最新のものであり、これは今月初めに1隻の漁船の拘留が両側に死傷者があった銃撃戦を引き起こした事件に続くもの。 北朝鮮の漁師は口論で負傷したため死亡した。
今月初めの事件で160人の北朝鮮人が拘留され、この最新の出会いでは260人以上がロシア当局によって拘束されたと報告されている。ロシア大統領のスポークスマン、ドミトリー・ペスコフは、北朝鮮の漁船が大量にロシアの海上国境を越えて密漁をしているが、この紛争はモスクワと平壌の関係を損なうものではないとコメントした。
「多くの北朝鮮の密漁者がロシアの領海で違法に漁獲するためにロシアの国境を越えているので、間違いなく秩序を回復するために確固たる措置を講じる必要がある」とドミトリー・ペスコフは述べた。(Sept.28-FF)
