金魚のフン
昨夜のこと、我が家の金魚が体長の半分はあろうかという、長々としたフンをぶら下げながら泳いでいるのを見つけました。
「金魚のフン」という言葉、使われることがあるよな、と改めて辞書を引いてみると
切れずに長くつながっているさまを意味する語。
「大勢の人が、一人の人物にぞろぞろとついて回るさまなどにいう。「取り巻きが金魚の糞のように付き従う」周囲に影響力のある人間に弱い人間がついて回るという「虎の威を借る狐」に似た使われ方もする。」だそうです。
長々としたフンをぶら下げながら悠然と泳ぐ金魚とイメージがぴったり。昔の人はうまいこと言ったものです。