玄関錠トラブル | 好感度ゼロ上等のクセが強い不動産ブログ

玄関錠トラブル

今日は健康診断でした。

まだ前の会社にいた時に「どうせもうすぐ辞めるんだからMRI検査も会社負担で受けておこう」と思い立ち、人生初のMRIとなりましたが、台に固定され例のドームに突っ込み始めた時点で閉所恐怖症でパニックとなり、拘束を解いて部屋から逃げ出そうとしたのを押しとどめられ、結局、50のおっさんが50のおっさん先生に手を握ってもらいながら震えて受診したことを毎回思い出します。今度どうしてもMRIをやるなら全身麻酔をして欲しいと真剣に思っています。

 

さて、帰宅し、バリウム排出の下剤が効いていたために午後はトイレの近くで過ごそうとしていましたが、管理物件の入居者から緊急コール。

玄関錠がかからなくなって、内側からのレバーでも締められないとのこと。

 

玄関錠のトラブルって案外困るんです。

だって、直してあげないと外出できないでしょ。「うーん、業者呼びますけど2,3日は無施錠で我慢してください」なんて言えませんからね。ましてや若い女性の部屋となるとなおさら。

 

普通の管理会社ならすぐにカギのQQ車みたいなとこに行かせて高額な請求書を大家さんに回すだけなんでしょうが、私は絶対にまずは自分で見に行きます。正確に状況を掴まないと正しく無駄のない修理の手配できないですから。つか、自分で直せることも多いし。

 

行ってみたら確かにカギがかからない。内側からもかからない。

しょーがないから一旦建具本体からシリンダーを取りはずしてみると、建付けの問題ではなくてケース錠そのものがイカれていることが判明。

普通、この状況だとケース錠そのものを交換するんですが、玄関のカギがかからないまま取り寄せるまで待ってもらうことはできません。

 

しかもやっぱりというか、お腹がキュルルンとしてきまして、下剤だし、重たいバリウムだし、我慢というものができませんからコトは急を要します。

結局、ケース錠をバラして掃除しながら組みなおすという、いわゆるオーバーホールをすることに。

写真の状態からさらにケース錠をバラバラに分解して、仕組みを理解しながら組み立てなおしました。

結果、見事に復活!トイレも間に合った!w

原因としては元々イレギュラーな造りでカギに負担がかかるような状況になりやすく、再発必至のプランでしたね。

こーゆー造りなら、ホントは予備のケース錠を常備しておいた方が良いですね。

 

 

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