園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2020年10月25日日曜日

番外編:畑の収穫よっこらせ

 昨日は朝から夕方まで友人たち2人とお借りしている近所の畑へ。サトイモ掘って、葉と茎を切って片付けて、ざっと耕して。次に、人畝だけサツマイモ掘って(おもに私が)、茎と葉を片付けて(友人たちが)。跡地を耕してホウレンソウやらのタネまき(友人たちが)。さらに、水場の治水工事用の石運び(友人たちが)、ついでにカキももぐ(友人たちが)。他にもあれこれ、なんかもう、ハアハアの一日でした。たいして働いていないのに、筋肉痛でおます。

で、その収穫ブツ。山分けして、自転車の前後に積んで運びましたぞ。


サツマイモは、まっすぐ地面の下に向かってはえていました。シャベルで掘るの大変。

南京豆は、ハクビシンにことごとく苗を引っ張られ、地面にとっちらかってました。その食われたその残りを血眼で広い集めた涙もんの貴重品がこちらですわ。ううっ…

粒々をていねいに洗い、圧力鍋で塩茹でしました。涙もピーナツもしょっぱい。

ショウガは、皮をこそげたら、まあなんと色白だこと!友人が買ってくれた苗で、近江ショウガだそうです。

お酢と砂糖と塩で甘酢漬け作成。

柿は、甘柿とのことだがなぜか渋いので皮をむいて吊してみた。

じつは、先日とってきた甘柿も同じように渋かったので、タマネギが入っていたネットにいれ干しておりますのさ。

なぜにネットかといいますと、この実は切って食べようという段になってかじったら渋かったので、すでに4分の1個に割ってしまったあとだったのです。紐で結わえるわけにもいかず、魚干し用の網もないから、こうしてネットに入れましたのさ。

さわってみると、カサカサ。

こちらは8分の1くらい薄くしたもの。いっそうカサカサ状態。

当ベランダはマンションの上階で地上よりも乾燥しやすそうだとはいえ、まだ寒風吹きすさぶ時期でもなし、干し柿作りなんてできるのかねえ、ではありますが。ま、やってみなくちゃね。腐るのか食えるのか。乞うご期待ざんす。

それにしても、畑の収穫はいろんなふうになかなかでございました。草生えるし、虫や獣はうろつくし、収穫後の片付けや跡地の開墾があるし。収穫したブツは洗ったり加工したりの作業いろいろ。たのしくもあり、お疲れも有り。
まったくアウトドア派じゃないわたくしですが、なぜかつづいてますなあ。


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2 件のコメント:

kasugai90 さんのコメント...

収穫の秋を実感させられますね~
甘柿も、採るのが早いとまだ渋いです。
焼酎で渋抜きをすれば、早く食べられますね!

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ともこ さんのコメント...

kasugai90さんへ:おかげさまで、天高く馬肥ゆる秋を満喫しております。
あれま、甘柿って渋い時期があるのでしたか。アハハ、存じ上げませんでした。お教えいただき、ありがとうございます。
焼酎を使うといいというお話。じつは友人が、焼酎を振りかけてのち干したら美味しくなったよと申しておりました。なるほど焼酎の威力、お見事!!

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