11月の通院・1回目の2。 | ゆるゆると、ふらふらと。

ゆるゆると、ふらふらと。

乳がんステージ4。
治療記録とドラマ話と猫好き。

2009年乳がん0期から再発を経て5年目で肝転移。
鹿児島UMSオンコロジークリニックで3度治療。
2020年3月からのゼローダ効かず増悪&脳転移。

治療歴はプロフィール欄へ。


前回からの続きです。


猫
腹水が10月中旬あたりから
急に増えてきたような感じがする。

肝動注2回目以降あたりからかな。
尿の出も悪く、量も少ない。

今まで利尿剤は
1週間に2、3回飲む程度が
最近は毎日になった。
効きが悪い時もある。
服用を倍に増やしても大丈夫か?

と、こんな感じのことを話す。


犬
今までの倍量飲んでも大丈夫。
処方量増やしましょう。

ただ利尿剤は肝機能には
あまり良くなくて…

それと、ハラヴェンをすることで
白血球が低くなり過ぎた場合は
それを上げる注射をしたり、
肝機能が酷すぎる場合は
入院して治療になる可能性も
ありますからね。

ただその期間中は
抗がん剤が出来なくなります。


猫
とにかく肝機能次第ですね。
ところで例えば、
素人考えですが…
腹水を抜いてしまうのは?


犬
抜くのは簡単にできるけど、
はるさんの場合は
途端に体調悪化になると思います。


猫
抜くだけじゃなくて
KM-CARTは?


犬
うちの病院は
KM-CARTはやってなくて。
緩和ケアがあるところになるかな。

利尿剤でコントロール出来れば
それが一番です。



そう、うちの病院は
緩和ケアチームはあるけど
緩和ケア病棟がないのよね。

外来や入院のがん患者さんが
希望すれば主治医経由で
チームの皆さんに連絡がいき
痛みや不安を対処してくれるらしい…。
希望したことないから
詳細不明だけど。

ゆくゆくはそれも、というか
緩和ケア病棟のある病院のことも
考えないといけないなぁと
思ったりしてる。



他、諸々もろ。
診察時間40分ほど。
久しぶりに長かった…。


ちなみに、
造影CTの結果は
今年何度か検査したCT結果と
基本変わらずに
肝臓以外はクリアとなってる。

(9月のPET- CTで脳転移&骨転移もあったけど)

肝臓の腫瘍も
鹿児島で放射線治療ところは
縮小傾向。

それ以外の多発部分は
縮小と増大と混在(汗)

腹水は増大。

ずっと減少していた胸水も
少し増えてる?らしい。

今回はレントゲンを
撮ってないんだよなぁ。


診察室を出てから
化学療法室へ向かうと
「はるさん8年振りだけど
アームバンド付ける以外は
基本的に変わってないからね」と
化学療法室の説明を聞き
リクライニングシートへ。


薬剤部から薬剤師登場。
薬の説明や注意点を
聞いている間にハラヴェン終了。

はやっ。

あ、そういえば
ハラヴェンでの脱毛は
看護師さんから50%と
聞いていたのだけど…
薬剤師さんからは
「残念ながら抜けます」
宣言いただきました (´ー`)~~


2020年11月の採血結果。

CEA、先月7.0今月7.2(基準値5以下)
CA15-3、先月131今月133(基準値25以下)
NCC-ST-439、先月2.5以下、今月不明(基準値7)

CRP、前回0.292今回0.806(基準値 0.140以下)

AST、前回51今回112(基準値13-30)

ALT、前回28今回87(基準値7-23)
LDH、前回264今回281(基準値 106-222)

ALP、前回938今回1602(基準値106-322)
γ-GTP、前回165今回244(基準値9-32)

白血球、前回1600今回3200
好中球、前回866今回不明
血小板、前回162今回145

ずっと低い総蛋白&アルブミン。
総蛋白、前回6.1今回5.9
アルブミン、前回3.3今回2.7

クレアチニン、前回0.58今回0.82

赤血球・ヘモグロビン・
ヘマトクリットは
相変わらず基準値外の L 連続。

血糖、前回85今回105
(基準値73-109)


肝機能下がりますように…
(。>人<)





頑張って治療をしている。
ドキドキしながら検査結果を待つ。
この先の選択を悩んでいる…。

みんなの治療が
上手くいきますように。
みんなの検査が
良い結果でありますように。
みんなの選択が
自分の納得いくもので
ありますように。

効果は大きく、
副作用は小さく!
これ大事 

もちろん自分も(ง •̀_•́)ง





励みになります。

よろしければポチッと
お願いしますー。
にほんブログ村 病気ブログ 乳がん ステージ3・4へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ