対馬釣りキャンプ2日目の朝は、
キャンプ場の海でのキス釣りからスタート!
ということで、寝坊した私に代わって
子供たちが釣りに行ってきたんですが、
結果、こんなのを釣って帰ってきました。
お見事!キス26センチ!
尺には及びませんが、かなりの迫力のある魚体です。
やっぱり対馬の海には大物キスが棲んでいるんですね。
これは、夜も狙わねば!
そのほかにも、小さいけどぼちぼちの釣果。
まあ、キャンプの晩飯用としては十分な成果です。
ーーー
さて、釣りを終えた後は、
ちょっとばかり足を延ばして、
対馬名物の砲台を巡るために、上対馬に行ってきました。
このブログの読者の方に
廃墟マニアがどのくらいいるのかわかりませんが、
とにかくその筋の人にはたまらない場所だったので、
ここで軽く、二つの砲台を紹介しましょう。
まず一つ目が、上県町にある棹崎砲台。
棹崎公園という自然公園の一角にある砲台なのですが、
そこに至る遊歩道からこの廃墟感。
全然人が歩いた形跡がありません…。
途中にはこのような怪しい施設などもありつつ、
さらに進むと海が見える断崖絶壁の中腹に踊り出ます。
そこから藪の中の階段を登って、
断崖の上にたどり着くと…
出ました!これが棹崎砲台の遺構。
砲台の軸部分に植物が植えられているせいで
ぜんぜん砲台感がないのですが、
その昔はここに、対馬海峡に向けて
巨大な砲身がセットされていたんだそうです。
さらにその先には、こんな激レアスポットも。
日本最北西端の地!
東西南北端に行ったことある人は結構いると思うのですが、
この最北西端まで押さえた人は
なかなかいないんじゃないか、と。
ちょっとだけ自慢できるレアスポットです。
ちなみにそんな場所だけあって、ケータイの電波も…
なんと韓国の電波(LG)を受信!
ここで電話を掛けたら、
日本国内なのに国際電話料金になる、という、
よくわからん事態に遭遇します。
さて、その向こうには
砲台とはまた別のとある遺構も存在します。
旧日本軍の観測施設です。
内部も、当時のままの状態で残っているようです。
壁に書かれた方角を示す表示もそのまま。
木でできた窓枠もそのままです。
(さすがにこれは復元かもですね…)
広島の呉にもこんなのが残ってましたが、
保存状態がこれほど良い遺構って、
結構珍しいんじゃないでしょうか。
まぁ、詳しくないのでよくわかりませんが…。
そしてもう一か所が、対馬の最北部にある、
豊砲台。
ここは前回の対馬旅行時にも訪れたんですが、
その時に、砲台の地下遺構に入れるということを知らずに、
地上の遺構だけを見て帰ってしまった、
という経緯があり、改めて今回、地下遺構を見にやってきました。
外から見た雰囲気はこんな感じ。
コンクリートで作った人工の壁が
迷彩塗装されていて、ミリタリー感満載です。
早速中に入ってみましょう。
薄暗い回廊をしばらく進むと、砲塔の基礎部分に着きます。
ちょうどここに、当時世界最大の巨砲とされた
41センチキャノン砲が設置されていたんだそうです。
砲台に込める弾を保管する倉庫や工作室など、
中にはたくさんの部屋が作られています。
一番出口に近い場所にあったのが、トイレ。
匂い対策のためでしょうか。
ちなみにこの砲台のある山には、
ご覧のとおり一面にカシワの木が生えていて、
真夏だとクワガタとかがかなり獲れそうな環境でした。
ーーー
てなわけで、一通り砲台を見終わった後は、
門限に遅れぬよう、再びキャンプ場を目指します。
途中、佐賀で対馬名物のたい焼きを買い食い。
いや、これホント、びっくりするくらい美味いですね!!
ーーー
そしておよそ1時間ほどであそうベイパークキャンプ場に帰着。
バタバタと晩御飯の準備にかかります。
この日作った釣りキャンプ飯が、こちら!
キスとアラカブの刺身。
アラカブとキビレのアクアパッツァ。
これに加えてバーベキューをして、
今日も満足の晩御飯になりました。
ということで、この後、いよいよ尺ギス釣り、
夜の部の開始です。
果たして、朝の26センチを超える大キスに出会えるのか?
長くなったので、その結果は、また次回にまとめたいと思います!
ではまた!
【対馬釣りキャンプその他の記事】
・その1 秋の尺アジ狙い(1日目)
・その3 最終日に奇跡は起こるのか?
【2018年春の対馬旅行記】
・その1 対馬で尺アジを狙う
・その2 暴風の朝マズメと夕マズメ
・その3 最終日にアジの群れ発見!
【2017年GWの対馬旅行記】
・その1 ここはホントに国境の島!
・その2 超希少!ツシマヤマネコに遭遇!
・その3 キャンプの食材を釣り上げる
・その4 対馬ロックフィッシュフェスティバル!
---------------
2018年の釣りの記録
■釣行回数:78回
■総漁獲高
・マアジ:179匹
・マサバ:10匹
・スズキ:98匹
・メバル:22匹
・アラカブ:8匹
・マゾイ:1匹
・ササノハベラ:3匹
・マブナ:1匹
・ウナギ:4匹
・クロダイ:1匹
・イッテンフエダイ:2匹
・ナミハタ(サッコーミーバイ):1匹
・ギンガメアジ(ガーラ):1匹
・ナンヨウチヌ:1匹
・ゴマフエダイ(カースビー):2匹
・コトヒキ:1匹
・ニセクロホシフエダイ(ヤマトビー):1匹
・ヒメフエダイ(ミミジャー):2匹
・ヤイトハタ(アーラミーバイ):1匹
・カンモンハタ(イシミーバイ):3匹
・カワハギ:3匹
・キュウセン:3匹
・ワニゴチ:1匹
・マダイ:3匹
・エソ:1匹
■ボウズ回数:11回
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キャンプ場の海でのキス釣りからスタート!
ということで、寝坊した私に代わって
子供たちが釣りに行ってきたんですが、
結果、こんなのを釣って帰ってきました。
お見事!キス26センチ!
尺には及びませんが、かなりの迫力のある魚体です。
やっぱり対馬の海には大物キスが棲んでいるんですね。
これは、夜も狙わねば!
そのほかにも、小さいけどぼちぼちの釣果。
まあ、キャンプの晩飯用としては十分な成果です。
ーーー
さて、釣りを終えた後は、
ちょっとばかり足を延ばして、
対馬名物の砲台を巡るために、上対馬に行ってきました。
このブログの読者の方に
廃墟マニアがどのくらいいるのかわかりませんが、
とにかくその筋の人にはたまらない場所だったので、
ここで軽く、二つの砲台を紹介しましょう。
まず一つ目が、上県町にある棹崎砲台。
棹崎公園という自然公園の一角にある砲台なのですが、
そこに至る遊歩道からこの廃墟感。
全然人が歩いた形跡がありません…。
途中にはこのような怪しい施設などもありつつ、
さらに進むと海が見える断崖絶壁の中腹に踊り出ます。
そこから藪の中の階段を登って、
断崖の上にたどり着くと…
出ました!これが棹崎砲台の遺構。
砲台の軸部分に植物が植えられているせいで
ぜんぜん砲台感がないのですが、
その昔はここに、対馬海峡に向けて
巨大な砲身がセットされていたんだそうです。
さらにその先には、こんな激レアスポットも。
日本最北西端の地!
東西南北端に行ったことある人は結構いると思うのですが、
この最北西端まで押さえた人は
なかなかいないんじゃないか、と。
ちょっとだけ自慢できるレアスポットです。
ちなみにそんな場所だけあって、ケータイの電波も…
なんと韓国の電波(LG)を受信!
ここで電話を掛けたら、
日本国内なのに国際電話料金になる、という、
よくわからん事態に遭遇します。
さて、その向こうには
砲台とはまた別のとある遺構も存在します。
旧日本軍の観測施設です。
内部も、当時のままの状態で残っているようです。
壁に書かれた方角を示す表示もそのまま。
木でできた窓枠もそのままです。
(さすがにこれは復元かもですね…)
広島の呉にもこんなのが残ってましたが、
保存状態がこれほど良い遺構って、
結構珍しいんじゃないでしょうか。
まぁ、詳しくないのでよくわかりませんが…。
そしてもう一か所が、対馬の最北部にある、
豊砲台。
ここは前回の対馬旅行時にも訪れたんですが、
その時に、砲台の地下遺構に入れるということを知らずに、
地上の遺構だけを見て帰ってしまった、
という経緯があり、改めて今回、地下遺構を見にやってきました。
外から見た雰囲気はこんな感じ。
コンクリートで作った人工の壁が
迷彩塗装されていて、ミリタリー感満載です。
早速中に入ってみましょう。
薄暗い回廊をしばらく進むと、砲塔の基礎部分に着きます。
ちょうどここに、当時世界最大の巨砲とされた
41センチキャノン砲が設置されていたんだそうです。
砲台に込める弾を保管する倉庫や工作室など、
中にはたくさんの部屋が作られています。
一番出口に近い場所にあったのが、トイレ。
匂い対策のためでしょうか。
ちなみにこの砲台のある山には、
ご覧のとおり一面にカシワの木が生えていて、
真夏だとクワガタとかがかなり獲れそうな環境でした。
ーーー
てなわけで、一通り砲台を見終わった後は、
門限に遅れぬよう、再びキャンプ場を目指します。
途中、佐賀で対馬名物のたい焼きを買い食い。
いや、これホント、びっくりするくらい美味いですね!!
ーーー
そしておよそ1時間ほどであそうベイパークキャンプ場に帰着。
バタバタと晩御飯の準備にかかります。
この日作った釣りキャンプ飯が、こちら!
キスとアラカブの刺身。
アラカブとキビレのアクアパッツァ。
これに加えてバーベキューをして、
今日も満足の晩御飯になりました。
ということで、この後、いよいよ尺ギス釣り、
夜の部の開始です。
果たして、朝の26センチを超える大キスに出会えるのか?
長くなったので、その結果は、また次回にまとめたいと思います!
ではまた!
【対馬釣りキャンプその他の記事】
・その1 秋の尺アジ狙い(1日目)
・その3 最終日に奇跡は起こるのか?
【2018年春の対馬旅行記】
・その1 対馬で尺アジを狙う
・その2 暴風の朝マズメと夕マズメ
・その3 最終日にアジの群れ発見!
【2017年GWの対馬旅行記】
・その1 ここはホントに国境の島!
・その2 超希少!ツシマヤマネコに遭遇!
・その3 キャンプの食材を釣り上げる
・その4 対馬ロックフィッシュフェスティバル!
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2018年の釣りの記録
■釣行回数:78回
■総漁獲高
・マアジ:179匹
・マサバ:10匹
・スズキ:98匹
・メバル:22匹
・アラカブ:8匹
・マゾイ:1匹
・ササノハベラ:3匹
・マブナ:1匹
・ウナギ:4匹
・クロダイ:1匹
・イッテンフエダイ:2匹
・ナミハタ(サッコーミーバイ):1匹
・ギンガメアジ(ガーラ):1匹
・ナンヨウチヌ:1匹
・ゴマフエダイ(カースビー):2匹
・コトヒキ:1匹
・ニセクロホシフエダイ(ヤマトビー):1匹
・ヒメフエダイ(ミミジャー):2匹
・ヤイトハタ(アーラミーバイ):1匹
・カンモンハタ(イシミーバイ):3匹
・カワハギ:3匹
・キュウセン:3匹
・ワニゴチ:1匹
・マダイ:3匹
・エソ:1匹
■ボウズ回数:11回
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