★猫が飲みたくなるお水③

前回の記事！！

『★猫が飲みたくなるお水①』

『★猫が飲みたくなるお水②』

今年の１月に更新した記事２件の続きを今更ながら書き綴ってみまーす！！

毎日摂取する大切な大切な水。

猫が飲むお水の器を変えるのも良いですが、その中身は何を与えてますか？？

軽視されがちですが、猫の体重の約60〜65%が水分である事を考えると水は最も大切な栄養素と言えます。

人間と同じお水をあげてるか？

水道水を与えるのか？

悩まれる方も多いと思います。

獣医師さんもほとんどの方々が水道水で大丈夫と言いますが

猫の病気の大半を占めている腎臓病や糖尿病をお水を変えるだけで変わってるのではと私は思います。

安心安全だと言われてる水道水があるのに関わらず

日本人は浄水器やミネラルウォーターの水を摂取し

今では手軽で便利なウォーターサーバーの売り上げが伸び続けています。

それだけ水道水の危険性やより安全で美味しい水が飲みたいと言う需要が求められているからであり、今は機能性の水が売り上げを伸ばしています。(軟水,硬水,温泉水,酸性水,アルカリイオン水,水素水,次亜塩素酸水etc...)

なので、これから先ペットにも水道水という概念はなくなっていき

10年後くらいには臨床データが揃い獣医師さんも水道水はNGと言う方々が多くなるはずです。

獣医師さんも信用が大切。データーが揃ってないのに関わらず安易な事を言えないだけなのです。

そんな中でどんな水を選べば良いのか？？

少しでもヒントになれればと思います！！(•́⌄•́๑)૭✧

前回の記事を少し復習すると・・・

猫には軟水がお腹への負担が少ないとお伝えしましたが、あくまでも日本でのお話です。

日本の水道水は軟水であり、欧米では硬水が使用されてるので

最近、美容目的で硬水を好む女性が多いですがお腹を壊しやすい事をお忘れなく♪♪

なので、猫にも下手に硬水なんてあげたら下痢しちゃいます。

硬水のミネラルウォーターだなんて絶対にNGです。ちなみに硬水のミネラルウォーターは大体が英語表記です。

一番有名なのがエビアンで硬度３００で少し高めなのです。

逆に軟水で日本人の体に合ってるのはサントリー天然水やい・ろ・は・すですね。

お水についてもっと知りたい方はこんな本がオススメです。

体をつくる水、壊す水 10年後に差がつく「水飲み“腸”健康法」30の秘訣 ワニブックスPLUS... 864円 楽天

そしたら、猫にはどんな水が良いのか？

今はペット専用のお水も複数販売されていますので、水道水でも浄水器でもなくミネラルウォーターでもなくペット専用のお水がやっぱり一番です！！！

人間との大きな違いはミネラルが少ない事です。

猫は人間よりもミネラルを必要としていません。フードでも摂取出来るのに関わらず、更にお水でも人間と同じ量のミネラルを摂取する必要性がないのです。

水道水で一番怖いのが、塩素と水分中の有機物が反応して発ガン性物質と言われてるトリハロメタンが発生してしまう事です。

発ガン性だけではなく、皮膚病や喘息、心疾患を引き起こすとも言われてます。東日本の震災以降は放射線物質が検出され、飲む人も少なくなってます。不思議な事に自然豊かな所に行けば行くほど、塩素の量が少なくお水も驚くほど美味しいです。

そんな問題があるのに関わらず、なぜ塩素を水道水に入れてるのかはまた今度お話します。

人間よりもずっと小さい体の猫へ水道水を与えるなんて、私はもう怖くて考えられません。

私自身が水素水などの機能付きの医療サーバーを仕事として扱うようになり、必然的に飲用するようになり愛猫も飲むようになりました。

5年ほど飲み続け今年14歳になったサビ猫めめ。毛質は若い子に負けないくらい艶々で、まるでトリートメントをしたのかと思うくらいなのです。

こんな艶々な猫、触った事ないともよく言われます