書ける時期がやってきたみたいです。
ここ最近、ぜーんぜん書けなかったの。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨日の記事の続き。
 
 

 
 
 
 
 
たまに思いつきでやってること
今日、再開しました。
 
 
自分の触れている物の感覚を
しっかり感じる、ということ。
 
 
 
 
 
洗濯物を触ったら
 
 
 
濡れて冷たい
不快な感じを味わう。
 
 
 
 
 
 
サッシを開けるとき
ステンレスの硬さと、冷たさを感じる。
 
足裏で感じる床の感触を味わう。
 
口に含んだ飲み物の温度や感触、味を感じる。
 
自分の体に触れた時の感覚、
手で感じる温度、柔らかさ、感触を味わう。
 
 
 
 
 
 
 
もともとは、
常に頭の中がガーッとフル回転でうるさいから
それを鎮めたくて始めたんだけど
 
続けてみて、面白いことに気付いた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私はもともと、過敏なお子様だった。
 
0歳からアトピー、
5歳くらいから喘息、
 
母がいないと不安
知らない場所や人が怖い
大きい音が怖い
保育園や学校が怖い
初めてやることがいちいち怖い
 
 
大人たちには、弱い弱いと言われ
もっと強くなれと言われ
 
好きじゃない環境にも居続けなきゃいけないし
嫌でもやらなきゃいけないこともあるし
怖くても「怖い」と言えない
 
 
 
 
 
 
 
身体の過敏さや、恐怖感、不安感、不快感
 
そういうものをいちいち感じていたら
自分の身が持たない。
 
 
 
 
 
嫌な気持ちになったとき
嫌なことをされたとき
固まってしまうのは
 
固める反射でもあるのだけど、
自分を守るための盾でもあったのかもしれない。
 
 
 
他人からぶつけられる嫌なもの…怒りや悪意
逃げ出したいほど嫌な環境
 
嫌な音、嫌な臭い、
 
いちいち感じなくていいように
感覚を閉ざして生きていたのかもしれない。
 
 
 
 
 
他人の悪意に鈍感になったり感触を感じないことで
自分の中のあらゆるこだわりが薄くなり
好きなものや嫌いなものが、よくわからなくなる。
 
だからたまに、刺激物を欲して
ジャンクフードやお酒を大量に摂取する。
ゲームに没頭する。
 
脳の刺激が優先されてしまう。
それを「好き」と認識してしまう。
 
 
 
 
 
 
昨日の記事にも書いたけど
疲れをちゃんと感じることもそうだし
 
今いる部屋の気温、
音の大きさ、明るさ、
着ている物の感触
 
それをしっかり自分が感じること。
 
快と不快を、しっかり感じること。
 
 
 
 
 
 
不快を感じたら
それを少しでも取り除く。
 

気持ちいいものに変えていく。
 
 
必要なもの
不要なもの
 
しっかり見極めていく。
 
 
 
 
 
 
これ、コツコツやっていったら
部屋や持ち物がどんどん変わっていきそうだなぁ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
息子もわりと過敏なお子様。
 
自分の環境を整えていくことで
息子に今まで強いてきてしまったことも
丁寧に対処できるようになるかもしれない。
 
 
楽しみ。
 
 
 
 
 
 
 
 
原始反射
(固める反射とモロー反射)
の統合ワークやってます。