名古屋市東区のオオカンザクラ並木が満開になり、通りを淡紅色で包んでいます。 文化のみち・二葉館を挟んで泉2丁目~芳野2丁目間の約1.4キロ。1961年「名古屋で一番早く咲くサクラを街路樹に」という地元の要望に応えて市がオオカンザクラを植樹したと言われています。 全部で約140本。一部に濃い紅色のカンヒザクラが混じり、半世紀の間に枯れるなどして植え替えたため樹齢にも幅がありますが、満開を迎えた14日も多くの市民が訪れて一足早い花見を楽しんでいました。