お久しぶりです。

 

仕事が超忙しく、メンタルまでやられかけていますが、ここしばらくは週末ごとの「ボヘミアン・ラプソディ」応援上映でストレス発散しています。合計4回、そのうち3回は応援上映に行きました。

 

何回観てもいろんな箇所で号泣してしまいます。「オペラ座の夜」がまさにリアルタイムで、ミュージックライフやベストヒットUSAでクイーンやKISSを楽しみにしていた世代です。

 

応援上映というのは、手拍子や拍手OK、歌のところは歌詞が出るので、一緒に大合唱していい上映です。We are the championsやWe will rock youを黙って大人しく観ているのがつらかった1回目を観終わってお茶しているときにこういうのがあるのを知りました。2時間後だったので、急いでチケットを予約して、新宿から日比谷まで駆けつけました。最後はぼーぼー泣きながらWe are the championsを絶唱してきました。






 

 

テクノ?っぽくなってしまった80年代後半にはもうあまり聴かなくなっていた(洋楽そのものから離れてユーミンばかり聴いてました)のですが、亡くなるしばらく前、最後に人前に出てきたときのやせ衰えたフレディの姿にショックを受けてしまいました。

 

今ならAIDSで亡くなることはなかったのに。本当に残念でなりません。

 

 

そう思いながら聴くと、歌詞が素晴らしいです。そして映画の中に出てくるオペラアリア3曲の選曲がまた素晴らしいです。大好きなマリアカラスとフレディが大ファンだったカバリエの歌唱です。(もう一曲は未だに誰が歌っているのかわかりません。。)シーンとアリアの内容を思うと、それだけで泣けてしまいます。

 

残りの人生、ちゃんと生きていかないといけないな、フレディの分まで、と思いました。おこがましいですが。