さて、急に再開したブログだが、私の離婚騒動からの復縁話がきっかけだ。

実は、私がブログに自分自身の事を記した記事に限り、関係者が偶然このブログを見ても身バレしないように、新しく書いたブログは1〜2日公開した後、順番にアメンバー限定にしていく事にした。

ちなみに、今回のことは(今までの投稿も同様だが)一部、事実を変更して綴っている。

肝心なところは事実なので、関係者が見たら「これ、ポーちゃんのことじゃないか?」とばれる可能性があるので、というのが理由だ。

 

アメンバー記事が読みたい方は、ブログが投稿してからすぐ読むか、アメンバー申請をするしかない。

そして、私に知り合いであることを疑われた人は、残念ながらアメンバーを認定をしないので、どうか諦めて欲しいのである。

まあなに、わたしの記事が読めたところで、復縁の攻略法がわかるわけではない。安心してスルーしていただければ良い。

今回は、私の私的なことではなく、一般論が中心だから普通に投稿しておく。

 

さて、前置きはこのくらいにしておいて、本日のテーマは「ネット依存症」についてだ。

 

実は私は高校生や大学生に「ネットリテラシー」の授業をする講師だ。(もちろん、復縁の先生ではなかったのだ!当たり前だが)

「エゴサーチ」や「フォトラーキング」「サイバーコンドリア」は度を過ぎると心の病になる、という事を授業で説いているのだ。

 

【エゴサーチ】

自分の名前を、検索エンジンなどを使って検索し、インターネット上における自分自身の評価を確認する行為

 

【フォトラーキング】

人脈サイトなどで知らない人のフォトアルバムを次々にクリックすること

 

【サイバーコンドリア】

インターネットで得た病気の知識を鵜呑みにしてしまい不安になる人たちの、一種の心気症

 

ネットをやっているとこれらの事は誰でも一度は経験するものである。

一過性のものなら良いのだが、これらをやめられずに「食事もせずに」「夜も寝ずに」「仕事や勉強に手がつかないほどに」と、日常生活に支障をきたす人もいる。

 

復縁を求めてるみなさんは、この「間違いだらけ」は、何番目に辿り着いたブログなのか?

今までいくつ、復縁の記事のサイトを眺めてきたか?10件?100件?

残念ながら、いくら探そうともネットの中に答えはないのです。

 

復縁のことを考えていると「復縁できなかったらどうしよう?」という不安でじっとしていられなくなりませんか?

そこで、復縁関係の記事を見ることで、自分が努力してるっぽい感じに錯覚する。

 

「私はこんなに復縁の勉強している。努力をしている」

 

そう思うことで安心したいのかもしれない。

そう、考えているみなさん、そしてそうしなければいられないみなさんに、一つだけ絶対に正しい事を書いておこう。

それは…。

 

あなたの復縁方法は、ネット上のどこにも存在しない

 

という事。

ここのブログ、「間違いだらけの復縁法」ですが、復縁に方法論などない。

だから「間違いだらけ」なのだ。

いや、間違いしかない、と言っても過言ではない。今まで私も散々「こうした方がいい」などと書いてきたが、それすら正しいことではないのだ。

 

復縁は方法論ではなく、結果論。

結果は「復縁できた」「復縁できなかった」の2つしかないが、その過程の数は数えきれないほどあるのだ。

その、数えきれない事例と、あなたの事例が一致することなど決してないのだ。

 

復縁が上手な人なんて存在しない。

何度も復縁を経験しているという人は、何度も破局を迎えているということ。

そんな人が恋愛上手で人の心を操れる名人であるはずがないのだ。

 

私が良い例だ。

私は今までに何度か別れて復縁した経験がある。

私の相手は、感情的で瞬間湯沸かし器のように怒りをあらわにし、大喧嘩をして別れを切り出し、時間が経って冷静になったらしれっと連絡をしてきてヨリを戻そうとする人が多いのだ。

そんな復縁成功例が多めの私に、テクニックなどあろうはずがない。

ほとんど、相手が復縁を申し込んでくるのだ。

その復縁の経緯、みなさまの例として役に立つ文章はひとつとしてない。

 

復縁の方法を見つけるためにネットを徘徊しても、得られるのは「復縁占い」や「復縁マニュアル」というネット商材を買わされるのがオチだ。

すでに足を半分突っ込んでいる人は注意して欲しい。