卒業式 | HiKARUふらふらGypsyDiary

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コロナの蔓延。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

あれよあれよと
感染者も増え続け
終わりの見えない不安と戦いながら生きる毎日。心がツライですよね。

桜が満開でキレイでも
こころがそう思えない。

心の受け身が
通常じゃない。

子供達も臨時休校になり
小学6年生の娘は
別の中学に行ってしまうお友達や
残り少ない小学校生活を
全く味わえずに
卒業式を迎えました。



担任の先生が描いてくださった黒板。
6年生謝恩会でみんなで演奏したアラジンから、ジーニーを描いてくださりましたピンクハートハート

すごいラブ

それから臨時休校に入ってしまう最終日
先生からお手紙が配られました。

『こんなことになってしまってごめんね

卒業式の練習をたった2日でやり遂げた君たちはすごすぎる

無力でごめんね』

と。沢山謝りの言葉が書いてありました。

まず、先生は全く悪くなくて。
国と県、市が決めたことで

子供達を守ろうとしたことです。

でもやっぱり
先生は子どもたちと沢山思い出を作りたかった、と。

なんとなく心の準備はしてたけど
4月1日、離任式が無くなってしまったので
学校からメールが。

先生、他の市に移動されました。

むー。。悔しい。
もっともっとお話したかった。
感謝の気持ちももっと伝えたかった。

予定が組めない世の中なので
悔いばかり残ります。


卒業式、
私にとっては珍しく晴れ。

満開の桜が
卒業をお祝いしてくれているようでした。

在校生、来賓は欠席
校歌もなし。
お友達との距離も少し遠く
校長先生のお話も短く

卒業証書を頂いて
すぐマスクを付ける。

お別れの言葉では
在校生へ向けた感謝の言葉も
聞いてもらえなかった。

でも卒業生&保護者からサプライズで
先生方へ歌ったレミオロメンの3月9日。

あいりの担任の先生が
号泣してしまって

みんなそこから堰を切るように
みんなで泣きました。

先生とのお別れもさみしいけど

今年は色んな思いが詰まった涙。

退場もマスク。


忘れられない卒業式に
なるだろうなぁ。

でも学校で卒業証書ももらえて
先生にもありがとうを言えたのだから

運が良い方ですよね。

前向きに行こう。

とにかく
あいり、卒業おめでとうガーベラガーベラ

中学生楽しんでねイエローハーツ