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BenQ GW2780T アイケアモニターのレビュー!安価で買える高クオリティ。L997と比べてもイケる目に優しい液晶モニター【PR】

こんにちは。シュンスケです。

この記事は「アイケア」と銘打つ、目に優しいとされるBenQの液晶モニターGW2780Tのレビューです。

仕事の事務作業用のパソコンでしばらく使ってみました。

私は今回、「目に優しい液晶モニタ」としてはレジェンド級のEIZO L997(知らない人はググってみて)との入れ替えで使ってみたので、このモニターが本当に目に優しいかに焦点を当てて書いてみたいと思います。

GW2780T製品ページ
https://www.benq.com/ja-jp/monitor/stylish/gw2780t.html

BenQの製品レビューキャンペーンに参加し、レビュー用の製品の提供を受け記事を書いています。
目次

結論から言うと、BenQ GW2780Tは目に優しい液晶モニタ。ただし使い方による。

いきなりですけど、BenQ GW2780はレジェンドのEIZO L997と比べても目に優しい液晶だと感じました。

その理由を挙げます。

  • ドットピッチが大きい
  • ノングレア液晶で反射が少ない
  • 色が自然でギラツキを感じない
  • スタンドの調節幅が広い
  • 「B.I.」モードの使い方には注意?!

順を追って説明します。

ドットピッチが大きい

BenQ GW2780Tは、27インチでフルHDという解像度です。つまりひとつのドットのサイズが大きいと言うことです。

具体的なドットピッチの数字は、0.311mm(81dpi)となります。

OSレベルでのスケーリング表示のクオリティが上がった最近ではあまり聞かなくなった話ですが、ドットバイドット表示をする場合のドットピッチは0.27mm以上が文字の視認において好ましい(目に優しい)とされてきました。

つまり、ドットピッチが0.311mmのGW2780Tはかなり文字が大きめに表示されるということです。なのでシンプル文字が見やすく、目に優しいです。

しかしこれの感じ方は個人差、環境の差があるので、文字が小さくても十分見やすいと感じる人もいるはずです。

ただ一般的には文字は大きい方が見やすいのは間違い無いかと思います。

ノングレア液晶で反射が少ない

BenQ GW2780Tが液晶のコーティングが、反射を抑えたノングレア液晶になっています。例えば直接デスクライトの光をモニターに当てても、写真のようにふわっとした感じの反射しかしません。まぶしくなく、液晶が見やすく感じます。かなり目に優しいです。

フリッカーフリー。しかも色が自然でギラツキを感じない

GW2780Tはフリッカーフリー、つまり液晶面のチラつきがありません。安価な液晶の中には明るさを下げたりするとチラつきがはっきり分かるレベルのものもあり、正直目を背けたくなるレベルです。

またノングレア液晶は、表面で光が乱反射するので、ギラつかず見やすい反面、色が白っぽくボケたような感じになりがちです。ですがGW2870Tはそのようなマイナスの印象も特に感じませんでした。

GW2870Tはしっかり赤は赤く感じますし、緑は緑です。強調された色のようにも感じず、自然です。GW2780TはL997から乗り換えても、多少のギラつきは無くは無いのですが、大きな違和感がなく、逆に同じ事務所内にあるLGのウルトラワイド液晶(こちらもノングレア液晶)と比べるとかなり色が綺麗だと感じます。

なおGW2780TのsRGBカバー率は93%程度の模様。

スタンドの調節幅が広い

最近の液晶モニターは特にスタンドにコストダウンが施されていて、高さ調節ができないなんてものも普通にあります。

GW2780Tは高さ方向は一番低い位置でデスクから11cm、そこから14cmの調整幅を持ちます。角度は上向きに20度、下向きに5度。さらにピボット(縦表示)にも対応しています。自分にとって最適な位置に調整しやすく、体、目への負担も減らすことができます。

使い方には注意が必要かも

GW2870Tには環境に応じて自動で液晶の明るさなどを調整してくれるB.I.モードが搭載されています。ですが、あくまで私の環境下ですが、明るさの調整は自分の好みに合わせたほうがより目に優しいと感じました。

自動調整の場合は、おそらく一般的な明るいオフィスでは合うのかもしれませんが、そこまでギンギンに明るくしていない一般住宅内のオフィス(SOHO)ではちょっと液晶が明るすぎる感じに調整される印象を受けました。(このへんもかなり感じ方に個人差がありそう)

なので私はこの自動調整のモードは切って、手動で自分の好みに調整しています。

これをすると、何度もいいますけどEIZO L997から乗り換えてもほとんど違和感がないほどに目に優しい液晶だと感じます。

ちなみにB.I.モードが全然ダメとか言うわけじゃなく、むしろ一般的にはとても便利な機能なのだと思います。特に、子供やモニターの調整をせずに使う人とっては重宝するはずです。

BenQ GW2780Tの特徴とスペック

  • IPSパネルによる広視野角
  • フリッカーフリー・ブルーライト軽減・輝度自動調整B.I.機能などアイケア機能搭載
  • 高さ調整/ピボット機能搭載
  • 色弱者向けの赤と緑を区別しやすいモードを搭載
  • 応答速度 GTG 5ms
  • 接続 D-sub x 1, HDMI 1.4 x 1, DisplayPort 1.2 x 1
  • サイズ 横612mm x 高さ430~552 x 奥行き239
  • 本体重量 6.6kg

まとめ 安価で目に優しい、仕事と勉強に最適な液晶モニター

BenQ GW2780Tのレビューでした。

27インチでフルHDという、一見なんでもない廉価なモニターにも思えるスペックですが、アイケアモニターと銘打つだけあって、実際に使ってみても、本当に目に優しいと感じる魅力的な製品だと感じました。

個人的に、仕事で事務作業に使う用に、長年EIZO L997に代わる目に優しい液晶モニターを探してきました。

これまでも新製品の目に優しいと言う評判の液晶モニター(過去のBenQ含む)を買って比べては「L997」の勝ちっていうのも何年も続けてきたのですが、このBenQ GW2780Tは、これなら変えてもいいかも、と思えました。世の中進化したのか、自分の感覚が鈍ったのか、私のL997が劣化したのかのどれかってとこですけども…。

あとBenQ G2780Tは、特に私のように「老眼」という、字が小さいと嫌気が差すようなお年頃の方にとっては、特に事務作業用ならば、選択肢の一つに入れても良いと思います。

ということで、BenQ GW2780T、かなり良い液晶モニターでした。私は今後も事務作業の液晶モニターとして長く愛用していこうと思います。

BenQ GW2780T商品情報ページ

それと、GW2780Tを写真に使えるか?と言われると、色の正確性といった方向のアピールはこの製品でされていないのであまり向いては無さそうです。

写真用ならBenQから、ハードウェアレベルで正確な色の調整が可能なカラーマネジメント液晶が出ているので、こちらを検討した方がよりベターだと思います。

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