客室乗務員の盗撮被害が暴露!泣き寝入り理由と予防対策 [社会問題]

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客室乗務員の6割が、乗客から盗撮や無断撮影の被害を経験しているとは驚きます。

産業別労働組合「航空連合」が発表した労働組合員へのアンケート調査が興味深いです。

「振り返ったら、男性がビデオカメラで撮影していた」、「スマホでCAのスカートの中を盗撮していた」などのコメントがあがって、客室乗務員の多くが盗撮に悩まされているのが明らかになりました。

しかし、サービス提供側と乗客という関係性から、盗撮被害にあっても被害報告しにくいのも問題になています。

 対処できなかった理由には、声をかけることに恐怖を感じたという声が多数あげられた。

また、画像確認したわけではなくはっきりした確証がない中、「わいせつ目的かどうか分からず、判断に迷った」、

「撮られた感覚はあったが、万が一間違っていたらと思ったら対処できなかった」と直接注意することを躊躇する声もあった。

盗撮被害に関する報告が増えているとして、今回初めて盗撮に関する実態調査が行われたが遅すぎます。

人の弱みに付け込む迷惑行為は航空法の中に入れるべきでしょう。

泣き寝入りする方がおかしいです。

本当に異常者が多すぎます。

盗撮をCAが騒いだら周りの常識ある人間が制するはずです。

第三者が現場を押さえるなら良いが、当事者同士、ましてや乗客とCAとなると立証が難しくトラブルの原因でしょう。

防犯カメラは必要な時代でしょう。

車内も徐々に設置し出して抵抗感も減ってきただろうし、乗務員を守るためにも増やす必要があるのではないでしょうか。

つけ加えてクレームを恐れ警察沙汰にしない企業姿勢を接客業から変えていくようにすることも大切です。

飛行機に限らず、鉄道やバスもだが、乗り物の乗務員や係員への保護法令があまりになさすぎるし、適用も厳しすぎます。

密室で盗撮されたり痴漢に遭うとか、恫喝、不当要求など、色々とやられているわけです。

盗撮に関しては、「無断撮影禁止」のルールを徹底し、体系化、法制化し、罰則強化するべきです。

これは、航空各社が警察、行政等と協議して考えてください。

 そもそもCAが花形みたいな職業だった時代は終わったと思います。

制服にあのようなファッション性はいらないでしょう。

外国の乗務員はパンツルックの方が多い気がするし、CAという仕事はほぼ給仕係です。

空の上のウエイトレス。憧れるようなステキな仕事内容ではないです。

その上緊急事態になれば機敏に動かなければなりませんし、機能性重視の装いでいいと思います。

スカートで下着を気にしながらする仕事ではないです。

盗撮とは”相手の同意を得ずに撮影する行為”との意味だが犯罪ではないのが現行法です。

撮影を禁止する法律は無いし、撮影の自由も保障されています。

防犯カメラや報道、芸術など相手の同意を得ずに行う撮影にも一定の理解があります。

今やれることの一つして、CAの泣き寝入りを止めるには制服の変更が手っ取り早い対策でしょう。



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