Hotel Monastyrski | BLUE TRAVEL

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NO TRAVEL, NO LIFE!
行きたいとき、行けるときに行かねば。

空港からミニバスでミンスク中央駅に移動してきて、そこからホテルまでメトロかタクシーか…

 
タクシーに値段を聞いたら10€と言ってきた。
 
これはぼったくりなんじゃないの?
バスは200円くらいだったので。
相場は分からないけど高い気がしたので頑張ってメトロで移動することに。
 
ミンスク中央駅のメトロ駅は青の115
 
ミンスクには2ライン(青と赤)走っていて、予約したホテルの最寄駅は青一駅乗って116で乗り換え、赤一駅目の217
※駅名は読めない(-_-;)ので番号で
乗り換え面倒だなぁと思ったけどここは気合で雷
 
運賃は窓口で、BYN0.65、つまり34円くらい。
大きいお札で支払ってもちゃんとお釣りくれます。
 
青と赤が交差する乗り換え駅は
青だと116
赤だと216
それぞれ駅名が違うのでややこしいけど、番号で識別するのですぐに慣れます。
ここは幾度となく利用しました。
 
 
初めての利用は勝手も分からないしキンチョーするのでスタスタ目的地へ急ぎましたが、2回目以降はすぐに慣れ、どこに乗れば出口に近いかまで習得しました。
東京のメトロに比べれば2ラインしかないし単純明解ですグッ
 
ホテルの最寄り駅に到着。
ホテルと逆サイドに出てしまい、かなーーーーり遠回りしてしまいましたが無事辿り着きました。
 
 
観光の中心地といった雰囲気で道も建物もとっても綺麗。
 
ロシア正教会「聖霊大聖堂」のすぐ裏手に位置しています。
 
 
Hotel Monastyrski(マナストゥイルスキー)
 
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元々は1636年に建設された木造の教会と修道院でしたが、火事で消失。
 
 
17Cに再建され、1864年頃は反乱軍の牢獄としても利用されました。
 
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復元と修復を得て、2014年、ホテルと博物館を併設する建物に生まれ変わりました。
 
 
ちゃちゃっと処理してくれるフロントスタッフ。
宿泊棟へはフロントを通らず近道で出入りできる扉があったのですごく便利でした。
 
廊下には懐かしい時代のミンスクの写真が飾ってあります。
 
 
宿泊棟は左側、左奥に扉があります。
 
 
扉から中庭を望む。
無駄に広いんです、中庭。
ミンスク自体、道路も建物も全てが巨大で、最後にはこのくらいの空間はどーってことないって思えてきちゃいましたが。
 
 
廊下からふんわり暖かくて、ホテルキシナウとの違いは歴然!!!
 
 
お部屋・・・
 
 
シックな家具、ちんまりしたベット、清潔なバスルーム・・・
 
 
お湯がたっぷり出て毎晩お湯を溜めてリラックスしてました。
 
こんなベットで修道女は寝ていたのかな、と思わせる木枠のベット。
修道女になった気分になれます。
って、実際修道女がどんなベットで寝ているのか知りませんが。
 
 
朝食は毎日少しづつメニューが変わるバイキングナイフとフォーク
 
 
パンはどれも正直イマイチでしたが。
 
ペットボトルの水も置いてあったので水を買う必要なく過ごせました。
 
かなり気に入りました。
人にも自信を持ってオススメできます。
次があるかは分かりませんが、次も絶対泊まりたい!と思わせる居心地良きホテルでした。