自分の態度を選ぶ自由、自分のあり方を決める自由は誰にも奪えない | 東京練馬区フラワーエッセンス&ヒーリング サロン

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こんにちは。渡邉利咲です。

 

サロンのお知らせを書き直して更新し、HPを見ていました。

 

もうずいぶん前に作ったHPなので今とは雰囲気が違う。

 

ページ内で修正や加筆をしないとしても、もう一度文章を全部書き直す必要があるなぁなんて思いました。

 

さて、今までは遠隔セッションを中心に行っておりましたが、6月半ばから対面でのセッションも再開していきます。

 

夕方、買い物をしにスーパーに行きました。

 

お店に入ると、店員さんたちがイキイキとしていて明るい雰囲気。

 

とても楽しそうに仕事をしていて、レジで会計をしているときに私はいつも「ありがとうございます。」と声をかけるだけなのですが、最近は一言、二言会話をするようになりました。

 

店員さんのほうから積極的にコミュニケーションをとろうとしてくれるんですね。

 

きっとそのお店では「お店全体でお客様を元気づけよう。」という雰囲気なのかもしれません。

 

スーパーからの帰り道、ヴィクトール・E・フランクルを思い出しました。

 

心理学者で精神科医のフランクル氏はユダヤ人で、家族とともにナチスの強制収容所に収容されました。

 

収容所の中では、劣悪な環境のなかで精神的にイライラしたり混乱する人がいる一方で、他者を気遣い温かい言葉をかけ、パンを分け与える者もいたといいます。

 

「あらゆるものを奪われた人間に残された、たった一つのもの、それは与えられた運命に対して自分の態度を選ぶ自由、自分のあり方を決める自由である。」  ヴィクトール・E・フランクル

 

そんな言葉を思い出しました。

 

どのような状況にあっても、自分自身のあり方というのは誰にも奪うことができないもの。

 

この場合、お店の在り方なのかもしれませんが、それってお店全体に伝わっていたような気がします。

 

さて、今は梅が並んでいて、梅ジュースを作ろうと梅と黒砂糖を買いました。

 

重いものばかりで、レジで品物がたくさん入ったカゴを持とうとしたらびくともしない(笑)

 

後ろにはお客さんが並んでいてどうしようと焦るほどに顔がトマトみたいに真っ赤になって、それを見た店員さんが「ゆっくりで大丈夫ですよ~。」と仰ってくださいました。

 

「いや~、電話して家族を呼ばないと家までたどり着けそうにないですね。」なんて話すと、「そうみたいですね^^」と言いながらマスクの奥の笑顔がステキだななんて思いました。

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

素敵な一日をお過ごしください。

 

 

 

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