踏切から見た進行方向。

遠目に駅らしきモノが見えたけど、画像でははっきり出ませんね。



撮りはぐりましたが、ちょうどこの画像の反対側、西側に新京成線の北初富(きたはつとみ)駅があります。

昭和30年に開業した駅は新京成線の単独駅だったのですが、昭和54年に北総線が開業した際、この北初富駅に乗り入れまして、両線直通運転となりました。

今は、その初期の時代は私、北総線に縁がなくて乗ったことはないのです。
あー、乗っとけば良かった。


その当時は東から高架で来た北総線が一旦地上に降りてきて、地上駅だった北初富駅に入線したそうな。

今は北初富駅は再び新京成線の単独駅に戻っていますが、高架化工事が進んでいます。

この画像に写っているすぐ手前の高架は、実は北総線ではなく、完成した新京成線の下り線です。

まだ上り線が地上のままなのですが、まだまだ絶賛高架化工事中。

北総線高架はその向こう、北側を並走中。


しかしそのままだと北総線より新京成線の旅ふたたびになってしまう。

とりあえず踏切を渡って北側に来ましたら、北総線と畑の間に歩行者専用の通路がありました。
やった♪


実はここへたどり着く前に、南側の住宅迷宮にはまりました。

そこへキリスト教の伝道師というお二人に声をかけられまして、この踏切までの道を教えていただいた次第。

私は家が仏教だから自分も一応仏教ですが、あんまり熱心ではないです。

仏教に宗派があるように、キリスト教にもいくつか宗派があり、その伝道師さんはもっとも戒律が厳しいと、私ですら聞いたことがある宗派の方でした。


最初はその宗派名を言われてちょっと警戒したのですが、道に迷っていることをいうと神の教えはおいといて、ご自身のタブレットでわざわざ検索してくださいました。
去り際も、所属の教会のパンフレットは渡されましたが、しつこい勧誘もなく、実に爽やかに引き際鮮やかでした。

おかげですっかりその宗派に好印象。



あの伝道師さんはきっと、本当に聖人だったにちがいない。
やっぱり何でも、しつこいのはダメですよ。


畑の植物をながめつつ、つらつらとついさっきあったことを思いだしながら、やがて次の駅のホームが出てきました。

この時点で大分大回りをして、かなりお疲れさんな私。
そういえば、新京成線の旅でここに来た時も、とにかく線路と同じ方向を向いた道がなくて苦労したのを思いだします。


前回は北初富駅にたどり着いてすぐに北側を大回りして次の駅へと行ったのでした。

あの時見つけられなかったこの細道、当時からあったのだろうか?

工事中の場所では、記憶もあてになりませんでした。



細道の先はそのまま高架下へ。




北総線の下をくぐり、新京成線新高架との間を進んでみる。

圧迫感が半端ないです。


横切った道の向こうに、走っている新京成線を発見。

この辺りでは新京成線があかずの踏切を作ってしまっていて、それで高架化工事をやっている訳ですが、上り線がまだまだ時間がかかりそうです。



私の方はその道から左側に出まして、駅前通りになりました。

もうこの上は駅舎と北総線のホームです。

画像では歩道に車止めのポールのある辺りが入り口。


新鎌ヶ谷駅に到着~。

しんかまがや。

なのでもちろんここは鎌ヶ谷市。


新京成線と京成成田スカイアクセス線、北総線が繋がっています。

さて、この日はここで終わり。
詳しくは後日の旅再開で書き込みます。

時間取れず、更新が遅れましてすみません😣💦⤵️

いつも見てくださる皆様、お初で興味を持ってくださったかた。
ありがとうございます。


♪ タイムマシンにおねがい  サディスティック・ミカ・バンド