自分が今、何を考えているか観察して、問い掛けよう！
自分の考えを観察する癖を付けましょう。
そうしてその考えが
あまり良くないものだと感じたときには、
次のように問い掛けてみてください。
「これは誰が言っているの？」
「それは誰の考えなの？」
問うことが、潜在意識への指示となる。
問い掛けによって、
潜在意識に
その答えを探すスイッチが入ります。
そして潜在意識は、
その考えが自分のものではないことに
気付くのです。
元々自分の考えではないから、おかしなことになる。
誰かから植え付けられた考えを
無意識に取り入れてしまったことで、
「良くない考えだ」と
違和を覚えるようになりました。
自分の認めた考えに関しては、
人はそれがおかしいと思うことはありません。
ですから、
「それは誰の考えなの？」
と問い掛けることに意味があります。
これだけで、
元々その思考が自分のものではなかったことを
潜在意識に自覚させられるのです。
すると自然に、
その思考と距離を置き始めることが出来ます。
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