景気の動向と介護職 | ブリスでラン茶々

ブリスでラン茶々

オーストラリアのブリスベンから、茶々と蘭丸が2匹でお送りします。

今週・来週と職場の研修で忙しいグラサンアセアセ

 

【天井稼働のホイスト】


今は 1対1の訪問介護をやってるので

他のスタッフと会う事はあまりなくて

あるとしたら24時間介護の

クライエントの引継ぎの時だけ。


でも、研修の時は いつも別々の

10人~20人のスタッフが集まるので

その度に知らない人に会います。


で、最近気づいたのはびっくり

新しいスタッフに 

オージー&若い&男性 が多い事。

この仕事(高齢者&障害者介護)は、

特にオーストラリアではわりと

「誰にでもできる底辺の仕事」

と思われている節があります。

職員はけっこうな年のオージー女性か

移民が多いのも事実。

 

でも、このコロナ禍の失業率&不景気で

普通の仕事?からあぶれた人たちが

リクルートさてってるっぽいキョロキョロ!?

 

今日の講師が言ってたんですが

「最近は前職が フライトアテンダントとか飛行機

 カスタマーサービスだったスタッフに

 研修することが多い」

「身体介助のトレーニングで、

 初めてトイレ介助した元CAの人が

 『まさか仕事で他人のお尻を拭く日が

 来るとは思っていなかった!チーン

 と言われた」と。
ワタシずーっと 人の尻拭いたり

汚物の処理したりして

生きていますけど 何かグラサン!?

 

【シャワーチェア】



日本の施設で働いていた時も
ワタシは 地方公務員の

福祉職だったんですがグラサン

普段は ふつーの大学の

福祉学科を出た職員が多いんですが
一転、景気が悪くなると ダウン

一流大学の教育学部とか心理学科を卒業した

職員が一挙に増えます。びっくり!


どの時期にどの大学卒のスタッフがいるかで

その時の日本の景気がわかるという!

おもしろいな~と思いましたキョロキョロ!?